...そして支払うのはお盆に残す一セントの半分である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...もはや少しの疑問を残すところもない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...人は子孫のためにと言って金を残すが...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...ごはんを一粒でも食べ残す度毎に...
太宰治 「人間失格」
...そして遺書を書き残すとしたならば...
種田山頭火 「其中日記」
...技術家の生活の足場を例外として残すことは出来ない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...それで猫はきっと御飯を残すものにきまっているのだが...
中谷宇吉郎 「米粒の中の仏様」
...其処(そこ)に感光の勢力(エネルギー)を残すのであるから...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...遺言として残す積りでかゝれば...
葉山嘉樹 「遺言文学」
...かうした窮屈な感覚はやはり痕跡を残すかもしれない...
原民喜 「魔のひととき」
...財産をシートン夫人に残すという遺書があった場合...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...四合瓶ベルに半分残す顔峰月此は未だ開幕をしらすベルの音の...
正岡容 「大正東京錦絵」
...民俗学者の説に諸国で穀を刈る時少々刈らずに残すはもと地を崇めしより起る...
南方熊楠 「十二支考」
...立木を見通しに残す方が便利だったはずである...
柳田國男 「垣内の話」
...そんな素姓も知れぬ女にみれんを残すことはゆるさぬ...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...後に祟りを残すなんて仕事が...
夢野久作 「白くれない」
...思い残すことのない静かな心で...
横光利一 「夜の靴」
...不明の部分は散乱の形のままに残す場合...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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