...代を残して去る...
林不忘 「安重根」
...あつちこつちと借り歩いては其処に自分の心もちを残して去るのも...
室生犀星 「故郷を辞す」
...親の像を残して去る者もないわけですから...
柳田國男 「日本の伝説」
...T「では明日の晩」「頼んだぞ」と言い残して去る...
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」
...また山中に火だねを残して去るようなもので...
吉川英治 「三国志」
...かれを残して去ることは情(じょう)においてしのびなくなった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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