例文・使い方一覧でみる「殊の外」の意味


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...ある殊の外暗い場所で...   ある殊の外暗い場所での読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...なぜみんなは殊の外彼を尊敬するようになったか? これは箆棒(べらぼう)な話だが...   なぜみんなは殊の外彼を尊敬するようになったか? これは箆棒な話だがの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...結局「その道の仕事をやった」事のある人だから殊の外度胸が据(すわ)った...   結局「その道の仕事をやった」事のある人だから殊の外度胸が据ったの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...今年の清明節(せいめいせつ)は殊の外寒く...   今年の清明節は殊の外寒くの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「薬」

...殊の外不機嫌な模様だつた...   殊の外不機嫌な模様だつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...殊の外有難く存じてをります次第でございます...   殊の外有難く存じてをります次第でございますの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...前記の主席全權林大學頭が「榮之助抔も殊の外心配罷在候」と...   前記の主席全權林大學頭が「榮之助抔も殊の外心配罷在候」との読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...殊の外愚僧を愛せられ...   殊の外愚僧を愛せられの読み方
永井荷風 「榎物語」

...近き頃森田草平(もりたそうへい)が『煤煙(ばいえん)』小粟風葉(おぐりふうよう)が『耽溺(たんでき)』なぞ殊の外世に迎へられしよりこの体(てい)を取れる名篇佳什(かじゅう)漸く数ふるに遑(いとま)なからんとす...   近き頃森田草平が『煤煙』小粟風葉が『耽溺』なぞ殊の外世に迎へられしよりこの体を取れる名篇佳什漸く数ふるに遑なからんとすの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...高田の殊の外の乗気にずんずん話が進むのに驚異の念を持っていたようだ...   高田の殊の外の乗気にずんずん話が進むのに驚異の念を持っていたようだの読み方
中里介山 「生前身後の事」

...兼次の親爺と殊の外別懇である...   兼次の親爺と殊の外別懇であるの読み方
長塚節 「芋掘り」

...殊の外にええ晩ぢやねえか! 明るくて...   殊の外にええ晩ぢやねえか! 明るくての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...この辺は外国人の住宅が殊の外多い...   この辺は外国人の住宅が殊の外多いの読み方
牧野信一 「交遊秘話」

...女王パルヴアティも他の女神達と同じやうに姫の入来を殊の外に悦んだ...   女王パルヴアティも他の女神達と同じやうに姫の入来を殊の外に悦んだの読み方
牧野信一 「嘆きの孔雀」

...または特殊の外国生産物とのかかる交換は...   または特殊の外国生産物とのかかる交換はの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...殊の外三田の好みに媚びた...   殊の外三田の好みに媚びたの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...殊の外に騒々しくて手におえないお尻を知っている...   殊の外に騒々しくて手におえないお尻を知っているの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...特に動物の肉を殊の外愛食した...   特に動物の肉を殊の外愛食したの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「殊の外」の読みかた

「殊の外」の書き方・書き順

いろんなフォントで「殊の外」


ランダム例文:
遮蔽   守り手   白縮緬  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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