例文・使い方一覧でみる「武江」の意味

...武江年表には「十二月細雨時時降る... 武江年表には「十二月細雨時時降るの読み方
田中貢太郎「日本天変地異記」

...明治史要武江年表を見る... 明治史要武江年表を見るの読み方
永井荷風「断腸亭日乗」

...（土手を取崩したのは『武江年表』によれば明治四年四月またここに供長家を立てたのは明治十二...
永井荷風「日和下駄」

...そのことは斎藤月岑（さいとうげっしん）の有名な『武江年表』にも載っており... そのことは斎藤月岑の有名な『武江年表』にも載っておりの読み方
野村胡堂「奇談クラブ〔戦後版〕」

...武江年表第二巻寛永年間記事に――「朝夕の飯米菜蔬（さいそ）... 武江年表第二巻寛永年間記事に――「朝夕の飯米菜蔬の読み方
野村胡堂「奇談クラブ〔戦後版〕」

...江戸の寄席（よせ）藝人都樂（とらく）なる者が興行用に使用したことが武江年表に記されてをり... 江戸の寄席藝人都樂なる者が興行用に使用したことが武江年表に記されてをりの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...嘉永七甲寅神無月上浣於二武江※〔繍〕眼兒（メジロ）臺藤田氏之墨香塾一勢州雲出之迂生松浦竹四郎源弘誌早々... 嘉永七甲寅神無月上浣於二武江※〔繍〕眼兒臺藤田氏之墨香塾一勢州雲出之迂生松浦竹四郎源弘誌早々の読み方
松浦武四郎「他計甚※［＃「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57］（竹島）雜誌」

...例せば『武江年表』に... 例せば『武江年表』にの読み方
南方熊楠「十二支考」

...斎藤月岑の「武江地動之記」に書いてある... 斎藤月岑の「武江地動之記」に書いてあるの読み方
武者金吉「地震なまず」

...この晩途中で地中から火の燃え出るのを見たと言われる（武江地動之記）... この晩途中で地中から火の燃え出るのを見たと言われるの読み方
武者金吉「地震なまず」

...」（武江地動之記）着物の染色模様まで明瞭に分かるほどの強烈な光を発したのは... 」着物の染色模様まで明瞭に分かるほどの強烈な光を発したのはの読み方
武者金吉「地震なまず」

...試に武江年表を閲（けみ）するに降灰（かうくわい）の事を載せない... 試に武江年表を閲するに降灰の事を載せないの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表を検するに... 武江年表を検するにの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表に拠れば... 武江年表に拠ればの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表を検したが... 武江年表を検したがの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表に拠るに開帳は三月二十日より五月二十日に至る間であつたらしい...
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表に云く... 武江年表に云くの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...武江年表に暮六時（くれむつどき）としてあるが... 武江年表に暮六時としてあるがの読み方
森鴎外「壽阿彌の手紙」

「武江」の読みかた