...試験の正誤判定をする...
...正誤を問わず、意見を伝えてください...
...教科書の正誤表に誤植が載っていた...
...正誤に関わらず、自分の考えを述べてみる...
...一般的に多肢選択法は、正誤判定が容易であるため、自動採点システムで活用されることが多いです...
...依(よつ)て明人(みんひと)黄元立(くわうげんりつ)が字考正誤(じかうせいご)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...暫くすると大杉氏から正誤書が入つて来た...
薄田泣菫 「茶話」
...性格の発見――それは理論乃至実践の実践的方法に依存する――を条件づけるこの正誤は併し...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...立憲議会員のアルファベット順の名簿中のAの部全体をただ記憶だけで正誤したことがあった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...したがって私にこの正誤を書かせるのもその戦争である...
夏目漱石 「戦争からきた行き違い」
...正誤を申し込(こ)む手続きにしておいたから...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...新聞屋を正誤させて...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...正誤どころか取り消しも見えない...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...漢訳大蔵を正誤するなどは...
久生十蘭 「新西遊記」
...○正誤 前々号墨汁一滴にある人に聞けるまま雑誌『明星』廃刊の由(よし)記したるに...
正岡子規 「墨汁一滴」
...因(よ)つて正誤かたがたこれを載せ併(あわ)せてその好意を謝す...
正岡子規 「墨汁一滴」
...そして云うまでもなく一つの定義が他の定義の正誤の嘗試として用い得ない場合に――誤っているように思われる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...わたくしは正誤文を新聞に出した...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...そこで正誤表を作ったと云うのは虚言だと云う人がある...
森鴎外 「不苦心談」
...正誤表は先ず第一部のが出来て...
森鴎外 「不苦心談」
...第一部の正誤表は出来ていたので...
森鴎外 「不苦心談」
...縦(たと)い正誤してから後に心附いていても罪せられることは同じである...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...第二部の正誤には硫酸の硫の字を削ることにした...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
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