例文・使い方一覧でみる「正覚」の意味


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...ほんとうの正覚(さとり)を得られたのである...   ほんとうの正覚を得られたのであるの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...正覚坊はその中に首をつき込んで...   正覚坊はその中に首をつき込んでの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...縁起(えんぎ)がいいと言われてる正覚坊が...   縁起がいいと言われてる正覚坊がの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...正覚坊が来るかも知れないと待ってみました...   正覚坊が来るかも知れないと待ってみましたの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...翌朝まで正覚坊は酔っぱらって...   翌朝まで正覚坊は酔っぱらっての読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...正覚坊が化けた石だと誰かがよけいなことを言ったのなんかは...   正覚坊が化けた石だと誰かがよけいなことを言ったのなんかはの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...正覚坊(しょうかくぼう)の像にもたれてしくしく泣いていた平助の姿を...   正覚坊の像にもたれてしくしく泣いていた平助の姿をの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...その上に正覚坊の石像をのせて祭りました...   その上に正覚坊の石像をのせて祭りましたの読み方
豊島与志雄 「正覚坊」

...不取正覚(ふしゅしょうがく)...   不取正覚の読み方
中里介山 「法然行伝」

...豚の丸焼や真赤に茹(ゆ)だったマングローブ蟹や正覚坊の卵が山と積まれている...   豚の丸焼や真赤に茹だったマングローブ蟹や正覚坊の卵が山と積まれているの読み方
中島敦 「南島譚」

...そうして事件の真相を十分に見きわめるまでは突然の正覚をひとにさとらせぬほうがいいというところへ到達したのでしょう...   そうして事件の真相を十分に見きわめるまでは突然の正覚をひとにさとらせぬほうがいいというところへ到達したのでしょうの読み方
久生十蘭 「ハムレット」

...なかなかに耳にもつぱらなるこそ正覚(しょうがく)のたよりなるべけれ...   なかなかに耳にもつぱらなるこそ正覚のたよりなるべけれの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...いわく、「たとひわれ仏をえたらんに、十方の衆生、わが名号をききて、念をわが国にかけて、もろもろの徳本を植ゑて、心を至し廻向して、わが国に生ぜんとおもはん、果遂せずば、正覚をとらじ...   いわく、「たとひわれ仏をえたらんに、十方の衆生、わが名号をききて、念をわが国にかけて、もろもろの徳本を植ゑて、心を至し廻向して、わが国に生ぜんとおもはん、果遂せずば、正覚をとらじの読み方
三木清 「親鸞」

...山伏正覚院といふもの居住す...   山伏正覚院といふもの居住すの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...設我得仏設(たと)い我(われ)仏(ほとけ)を得んに国中人天   国の中の人天(にんでん)形色不同形色不同(ぎょうしきふどう)にして有好醜者好醜(こうしゅ)有らば不取正覚正覚(しょうがく)を取らじこの一言があるからには...   設我得仏設い我仏を得んに国中人天   国の中の人天形色不同形色不同にして有好醜者好醜有らば不取正覚正覚を取らじこの一言があるからにはの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...既に早く仏が正覚(しょうがく)を取ってしまったというからには...   既に早く仏が正覚を取ってしまったというからにはの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...今も活きつつある正覚なのである...   今も活きつつある正覚なのであるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...くびじろは正覚寺(山)と...   くびじろは正覚寺との読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

「正覚」の読みかた

「正覚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「正覚」


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