...正覚坊(しょうがくぼう)の甲羅(こうら)ほどの氷のかけら...
太宰治 「二十世紀旗手」
...正覚坊(しょうかくぼう)はじっとしています...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊もだんだん元気になってきまして...
豊島与志雄 「正覚坊」
...平助も酔っぱらって首や足を振り動かしてる正覚坊にちょうしを合わして...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊は一つお辞儀(じぎ)みたいなことをして...
豊島与志雄 「正覚坊」
...本物の正覚坊とが一緒になったものですから...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊は何と思ってか...
豊島与志雄 「正覚坊」
...そら正覚坊がかかったと言って...
豊島与志雄 「正覚坊」
...酒をかけたくらいで正覚坊になりようわけはありません...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊(しょうかくぼう)になりっこはありません...
豊島与志雄 「正覚坊」
...これは正覚坊が化(ば)けたのではありません...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊が化けた石だと誰かがよけいなことを言ったのなんかは...
豊島与志雄 「正覚坊」
...正覚坊の頭を撫(な)でながら...
豊島与志雄 「正覚坊」
...不取正覚(ふしゅしょうがく)...
中里介山 「法然行伝」
...権僧正覚宗の談として...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)に入(い)らせられた大聖釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)様が「因果応報」と宣(のたも)うたのはここの事じゃ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...末代正等正覚(まつだいしょうとうしょうがく)の結縁(けちえん)まことに涯(かぎり)あるべからず...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...また正覚院(しょうかくいん)の豪盛(ごうせい)とか...
吉川英治 「新書太閤記」
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