...〔国際法の主義である正理に基づくべきこと〕それから外交についてもう一つ申上げたいことがある...
大隈重信 「外交の方針」
...それ故にその外交がついにこの正理の土台に於て国際法と近寄るという...
大隈重信 「外交の方針」
......
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...正理にたいする彼の幼い一徹な本能に合致しない多くのものを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...正理を蹂躙(じゅうりん)するようになるのを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...正理や良識を求むるところから必然に来たものだった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...正理というものは存在しないことになる……...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...正理派の過誤もしくは不幸は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...中心党で王党で正理党で...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...より正理に適(かな)える諸君の門下に帰するであろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...むしろ常識的にさへ当然の正理であつて...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...正理を守りて身を棄つるか...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ただ正理を唱えて政府に迫ることなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...静かに正理を唱うる者に対しては...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...如何に無教育の下等社会だって…………しかし貧民の身になって考て見るとこの窃盗罪の内に多少の正理が包まれて居ない事もない...
正岡子規 「墓」
...僧正理に伏したという(『古今著聞集』画図第十六)...
南方熊楠 「十二支考」
...巴里(パリイ)の批評家の団体はマス君の議論を正理の擁護だと非公式に認め...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...胸中一物の正理もない...
吉川英治 「三国志」
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