...天地宇宙の正当なる法則にしたがって...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...これらの正当な結合はクラーシス(crasis)として知られ健康において存在する...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...その決闘というものが正当な決闘であったなら...
オイレンベルク Herbert Eulenberg 森鴎外訳 「女の決闘」
...これも以前には誰も詳しく研究したものがなかったのを末広君が初めて正当な解釈を与えた...
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」
...その内容の正当ならぬモメントが排除されて正当なモメントだけが残ってゆくように行われると云うのである...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...故に後者は前者の正当な発展ではない...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...正当な認識として社会機能し得ない新聞は...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...アメリカは一体日本に対する正当な認識を欠いている...
戸坂潤 「社会時評」
...既に名を成した作家を正当な途に進ましむる助けとなるものは...
豊島与志雄 「月評をして」
...あなたが他人にたいしていっそう正当な意見をもたれるようになりましたのは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...最も簡便なまた最も正当な方法ですよ...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...まったく正当な理由がないわけではない...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...諷刺が諷刺で自己満足してその基礎が「赤紫島」におけるように間違った理解の上に立てられている時、どっちから見たって、正当な意味で、プロレタリアの諷刺でないのは知れている...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...若い内はとかく何事も一図(いちず)に物を思い詰(つめ)る癖があってそれがために往々正当な判断力を失う...
村井弦斎 「食道楽」
...その正当な必然的な限界を一日六回と規定したのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...やはり私の正当な従妹(いとこ)で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...正当な批判というものはあり得ないというある種の公理が...
横光利一 「夜の靴」
...しかしその事情からの正当な推理は...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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