例文・使い方一覧でみる「歟」の意味


スポンサーリンク

...又は心に解せざる所ある...   又は心に解せざる所ある歟の読み方
飯田平作 「帝室論緒言」

...富士の金崛に入玉うは、此帝、可レ詳...   富士の金崛に入玉うは、此帝歟、可レ詳の読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...此の物語の盲人の如きも好事家の一人たりし...   此の物語の盲人の如きも好事家の一人たりし歟の読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...遂に一個の小竜渓と為りたるもの...   遂に一個の小竜渓と為りたるもの歟の読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...明治年間花柳風俗の変遷おのづから歴然たるものあらん(か)...   明治年間花柳風俗の変遷おのづから歴然たるものあらん歟の読み方
永井荷風 「桑中喜語」

...盖し天明寛政頃の古き形を取りしもの...   盖し天明寛政頃の古き形を取りしもの歟の読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...これを人の生涯に観るもまたかくの如き(か)...   これを人の生涯に観るもまたかくの如き歟の読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...もろもろの往生の人をさまたげんとする(か)...   もろもろの往生の人をさまたげんとする歟の読み方
中里介山 「法然行伝」

...心のうちにわたらせ給...   心のうちにわたらせ給歟の読み方
長谷川時雨 「尼たちへの消息」

...うまれ給ひてうぶごゑ(初聲)に南無妙法蓮華經と唱へ給ふ...   うまれ給ひてうぶごゑに南無妙法蓮華經と唱へ給ふ歟の読み方
長谷川時雨 「尼たちへの消息」

...文学は四書五経(ししょごきょう)(か)...   文学は四書五経歟の読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...剣術の巧拙(こうせつ)を争わん(か)...   剣術の巧拙を争わん歟の読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...帝室が左を助る...   帝室が左を助る歟の読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...不意の病に罹て斃るゝ...   不意の病に罹て斃るゝ歟の読み方
福澤諭吉 「肉食之説」

...唯暫(しばらく)代レ酒当レ茶而已(のみか)...   唯暫代レ酒当レ茶而已歟の読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...而好事之所波及也...   而好事之所波及也歟の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...四万ニモ及ブベク候ヒシ(カ)...   四万ニモ及ブベク候ヒシ歟の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...滅亡ノ条勿論(モチロンカ)...   滅亡ノ条勿論歟の読み方
吉川英治 「源頼朝」

「歟」の読みかた

「歟」の書き方・書き順

いろんなフォントで「歟」


ランダム例文:
成樹   おおかぜ   御籤  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   放火犯   脂肪肝  

スポンサーリンク

トップへ戻る