...先輩に欽仰している...
...その著名人への欽仰は本物だ...
...恩師を欽仰している...
...彼女はその偉人を深く欽仰している...
...政治家に欽仰のまなざしを向ける...
...トルストイ伯の人格は譯者の欽仰措かざる者なりと雖...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...トルストイ伯の人格は訳者の欽仰(きんぎよう)措(お)かざる者なりと雖(いへど)も...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...我(わ)が通(つう)仕込(じこみ)の御(おん)作者(さくしや)様方(さまがた)を尊崇(そんすう)し其利益(りやく)のいやちこなるを欽仰(きんぎやう)し...
三文字屋金平 「為文学者経」
...純粋な愛情と欽仰とから...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...今に(およ)んでなお人をして欽仰(きんぎょう)嘆美の情...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...この勇者を欽仰(きんこう)することは一方(ひとかた)ではありません...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...革進者を援ける気概のあった勝(すぐ)れた婦人も多かったのだ――世人は改革者の人物を欽仰(きんこう)して...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...逍遙院前内府の文名が後の代まで永く歌人の欽仰するところとなり...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...真に欽仰畏敬(きんぎょういけい)の念を生じた...
南方熊楠 「十二支考」
...豈不欽仰邪...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「この人に敗れたのは当然だ」伊勢守に対する欽仰(きんぎょう)の念が...
吉川英治 「剣の四君子」
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