例文・使い方一覧でみる「欣求」の意味


スポンサーリンク

...しかし善や美に対する欣求(ごんぐ)は彼等の作品に残つてゐる...   しかし善や美に対する欣求は彼等の作品に残つてゐるの読み方
芥川龍之介 「澄江堂雑記」

...藝術よりもむしろ神の救ひを欣求(ごんぐ)しました...   藝術よりもむしろ神の救ひを欣求しましたの読み方
薄田泣菫 「恋妻であり敵であつた」

...見渡した世界に欣求するところのものも亦凡て新しきものである...   見渡した世界に欣求するところのものも亦凡て新しきものであるの読み方
高浜虚子 「進むべき俳句の道」

...極楽往生の欣求が世に満ち...   極楽往生の欣求が世に満ちの読み方
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」

...私が欣求してやまないのは...   私が欣求してやまないのはの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...清浄な信念を欣求する...   清浄な信念を欣求するの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...さういふ生活を私は欣求する...   さういふ生活を私は欣求するの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...私は私の欣求する生活に入ることができる...   私は私の欣求する生活に入ることができるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...そして心臓痲痺の前兆でもあるさうな(私は脳溢血を欣求してゐるが...   そして心臓痲痺の前兆でもあるさうな(私は脳溢血を欣求してゐるがの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...ほんとうの故郷を欣求することは忘れていない...   ほんとうの故郷を欣求することは忘れていないの読み方
種田山頭火 「故郷〔扉の言葉〕」

...欣求(ごんぐ)の志を顕(あら)わす...   欣求の志を顕わすの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...正しい方向に向って帰着を得たいものだ――と衷心に深く欣求(ごんぐ)して...   正しい方向に向って帰着を得たいものだ――と衷心に深く欣求しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...見えぬ世界を見んとする不具者の欣求心(ごんぐしん)に御憐憫(ごれんびん)を下されたい...   見えぬ世界を見んとする不具者の欣求心に御憐憫を下されたいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...欣求精進(ごんぐしょうじん)しなければならない...   欣求精進しなければならないの読み方
矢部貞治 「政治学入門」

...欣求(ごんぐ)しつつある...   欣求しつつあるの読み方
夢野久作 「能とは何か」

...神界の福楽を欣求(ごんぐ)する鼻を貴(たっと)ぶあつまりは...   神界の福楽を欣求する鼻を貴ぶあつまりはの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...その尽きざる快楽の欣求を秘めた肺腑を持って咲くであろう...   その尽きざる快楽の欣求を秘めた肺腑を持って咲くであろうの読み方
横光利一 「黙示のページ」

...いわゆる欣求浄土(ごんぐじょうど)の思想で...   いわゆる欣求浄土の思想での読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「欣求」の読みかた

「欣求」の書き方・書き順

いろんなフォントで「欣求」


ランダム例文:
聞こえよがし   やっていける   澹泊  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
違憲状態   一部始終   無限責任  

スポンサーリンク

トップへ戻る