...――欣幸(きんかう)の至りに堪へない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...――欣幸(きんこう)の至りに堪えない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...寛大な西洋人に迎へられたことを両氏の為に欣幸(きんかう)とし...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...お目にかかれて甚だ欣幸ですじゃ」と彼ははじめた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「頸の上のアンナ」
...あまつさえ同君快諾の下にこの拙著のページを飾り得たことを欣幸とする次第だ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
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