例文・使い方一覧でみる「次兄」の意味


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...次兄が法學院を卒業して母とともに歸郷したので...   次兄が法學院を卒業して母とともに歸郷したのでの読み方
石川三四郎 「浪」

...僕に手術を頼んだ娘の次兄というのが...   僕に手術を頼んだ娘の次兄というのがの読み方
海野十三 「恐しき通夜」

...良い布団だってこの次兄さんの方で受持って作ってやったろう...   良い布団だってこの次兄さんの方で受持って作ってやったろうの読み方
「草藪」

...次兄は、酒にも強く、親分気質の豪快な心を持っていて、けれども、決して酒に負けず、いつでも長兄の相談相手になって、まじめに物事を処理し、謙遜な人でありました...   次兄は、酒にも強く、親分気質の豪快な心を持っていて、けれども、決して酒に負けず、いつでも長兄の相談相手になって、まじめに物事を処理し、謙遜な人でありましたの読み方
太宰治 「兄たち」

...私たちは次兄に誘はれて彼の部屋へ行き...   私たちは次兄に誘はれて彼の部屋へ行きの読み方
太宰治 「思ひ出」

...もし次兄が突つこんで來たら...   もし次兄が突つこんで來たらの読み方
太宰治 「思ひ出」

...床の間を背にして、五所川原の先生(叔母の養子)それから北さん、中畑さん、それに向い合って、長兄、次兄、私、美知子と七人だけの座席が設けられていた...   床の間を背にして、五所川原の先生それから北さん、中畑さん、それに向い合って、長兄、次兄、私、美知子と七人だけの座席が設けられていたの読み方
太宰治 「故郷」

...次兄は、ちょっと首肯(うなず)いた...   次兄は、ちょっと首肯いたの読み方
太宰治 「故郷」

...そこに次兄がひとり坐っているのを見つけ...   そこに次兄がひとり坐っているのを見つけの読み方
太宰治 「故郷」

...次兄は馬の世話をするのはそれほど好んではゐなかつたが...   次兄は馬の世話をするのはそれほど好んではゐなかつたがの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...次兄が彼の背後にのつて...   次兄が彼の背後にのつての読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...「平次兄哥か、わざわざ有難う...   「平次兄哥か、わざわざ有難うの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...半次兄哥ぢやありませんか」「――」「お孃さん間違つちやいけません...   半次兄哥ぢやありませんか」「――」「お孃さん間違つちやいけませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おぬい いいえ半次兄さんなら...   おぬい いいえ半次兄さんならの読み方
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」

...馬車は次兄の一家族と私と妹を乗せて...   馬車は次兄の一家族と私と妹を乗せての読み方
原民喜 「夏の花」

...顔と背を火傷している次兄は陰鬱な顔をして蚊帳の中に寝転んでゐた...   顔と背を火傷している次兄は陰鬱な顔をして蚊帳の中に寝転んでゐたの読み方
原民喜 「廃墟から」

...やがてまたまもなくその第二の希望であった次兄の宮の訃にあい給うたが...   やがてまたまもなくその第二の希望であった次兄の宮の訃にあい給うたがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...次兄に伴われて東京へ出たころはまだ東海道線が開通していなかった...   次兄に伴われて東京へ出たころはまだ東海道線が開通していなかったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

「次兄」の読みかた

「次兄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「次兄」


ランダム例文:
身のふりかた   偶然的な   具体化される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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