例文・使い方一覧でみる「次から次に」の意味


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...若し次から次に別れを告げることが虚僞を許さゞる兩性生活の形式であるとしたなら……...   若し次から次に別れを告げることが虚僞を許さゞる兩性生活の形式であるとしたなら……の読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...いろ/\へんなことが次から次に起つて...   いろ/\へんなことが次から次に起つての読み方
豊島与志雄 「エミリアンの旅」

...馬鹿げた空想が次から次に起ってくる...   馬鹿げた空想が次から次に起ってくるの読み方
豊島与志雄 「春の幻」

...次から次にとびこんできて...   次から次にとびこんできての読み方
豊島与志雄 「山の別荘の少年」

...さらに真空管の言葉に転ずる言語型態の変遷は言語そのもののもつ情趣を次から次に変じている...   さらに真空管の言葉に転ずる言語型態の変遷は言語そのもののもつ情趣を次から次に変じているの読み方
中井正一 「芸術の人間学的考察」

...次から次に浮んでくる不吉な幻影が一層彼女の心を重くした...   次から次に浮んでくる不吉な幻影が一層彼女の心を重くしたの読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...各地の銀行や仲買店を次から次に汗だくだくで呼び出しつつ...   各地の銀行や仲買店を次から次に汗だくだくで呼び出しつつの読み方
夢野久作 「鉄鎚」

...幾重(いくえ)にも張廻(はりま)わしてある厳重を極めた警戒網を次から次に大手を振って突破して...   幾重にも張廻わしてある厳重を極めた警戒網を次から次に大手を振って突破しての読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...一人か二人宛(ずつ)あとになったり先になったりしながら――次から次に担ぎ上げて行くうちに...   一人か二人宛あとになったり先になったりしながら――次から次に担ぎ上げて行くうちにの読み方
夢野久作 「支那米の袋」

...次から次に判明したるより...   次から次に判明したるよりの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...まだこの外にも私の「第六感」は幾多の重要な発見をして次から次に私の脳髄の判断活躍を催促していたのであった...   まだこの外にも私の「第六感」は幾多の重要な発見をして次から次に私の脳髄の判断活躍を催促していたのであったの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...考えてみると吾輩というこの人間の廃物を拾い上げてくれた奴は、次から次に、吾輩のために非業(ひごう)の死を遂げて行くようだ...   考えてみると吾輩というこの人間の廃物を拾い上げてくれた奴は、次から次に、吾輩のために非業の死を遂げて行くようだの読み方
夢野久作 「超人鬚野博士」

...次から次に襲われながら...   次から次に襲われながらの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...残虐を極めた犯罪の記念品……そんなものを次から次に見せ付けられて...   残虐を極めた犯罪の記念品……そんなものを次から次に見せ付けられての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...次から次に発見されて科学者を驚異させて来たけれども...   次から次に発見されて科学者を驚異させて来たけれどもの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...次から次に捻(ひね)られたからで御座います……が...   次から次に捻られたからで御座います……がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...次から次に吹込んで参ります...   次から次に吹込んで参りますの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...拝観料だの、展望台の入場料だのと、次から次に、週刊誌約一部ぐらいな小銭がついつい出てしまう巧い仕組みにできている...   拝観料だの、展望台の入場料だのと、次から次に、週刊誌約一部ぐらいな小銭がついつい出てしまう巧い仕組みにできているの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

「次から次に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「次から次に」


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