...次いで上記のものに...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...我等会員は相次いでナポレオン...
芥川龍之介 「河童」
...と日本語でその話を取次いでくれた...
大杉栄 「日本脱出記」
...取次いでくれないか」下男は不審そうに興哥の風采をじろじろ見てから入って往った...
田中貢太郎 「金鳳釵記」
...酒屋の小僧が取り次いでくれた...
徳田秋声 「足迹」
...物質――客観――に次いで起きるのは意識・観念――主観――の問題である...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...面前で起ったバサバサという音は、いよいよ劇(はげ)しくなって、次いで、キャッキャッと名状すべからざる悲鳴が起り、竜之助の脚下で風雲が捲き起っているにはいるが、それは見えない人のために、代って少し説明すると、貉(むじな)がワナにかかっただけのものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...八さん」取次いでくれたのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...取り次いで貰うた筈ですが……?」「いんや...
火野葦平 「花と龍」
...また反対に、四、五年間は比較的に結婚が少なく、次いで、一、二年間にそれが多くなるならば、その結果として出生の結婚に対する比率は小さくなるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...次いで彼に告げて...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...しかしそれに次いで生ずる市場の過剰によって彼は同じ程度困窮に陥り...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...次いで役人が大阪へも出張して...
森鴎外 「大塩平八郎」
...次いで、くだけた“お遊び”が始まる...
吉川英治 「私本太平記」
...次いで淫婦の白裸(びゃくら)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...次いで眼を覺されたのが東明時(しののめどき)...
若山牧水 「姉妹」
...次いで戦国の時代の混乱と破壊とによって次の新しい文化に所を譲ったことは...
和辻哲郎 「孔子」
...アフガニスタンに次いで塑像を発達させた場所であったかもしれない...
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」
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