例文・使い方一覧でみる「次々」の意味


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...篠懸(すゞかけ)の葉は翼(つばさ)撃(う)たれし鳥に似て次々に黒く縺れて浚はれゆく...   篠懸の葉は翼撃たれし鳥に似て次々に黒く縺れて浚はれゆくの読み方
伊東静雄 「詩集夏花」

...次々とあたってみることにしました...   次々とあたってみることにしましたの読み方
江戸川乱歩 「妻に失恋した男」

...その価値は次々の時代の最も賢い人々がわれわれに保証するものなのだ...   その価値は次々の時代の最も賢い人々がわれわれに保証するものなのだの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...さうしてそのやうな叛逆の動かぬ証拠を次々と御ところのお使ひの人に依つて糾明せられ...   さうしてそのやうな叛逆の動かぬ証拠を次々と御ところのお使ひの人に依つて糾明せられの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...その通行する鷲のような輪廓を幾つかの鏡が炎のように次々にとうつして行った...   その通行する鷲のような輪廓を幾つかの鏡が炎のように次々にとうつして行ったの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」

...紙片の上に次々に描き出される建築の細部は...   紙片の上に次々に描き出される建築の細部はの読み方
豊島与志雄 「潮風」

...ただ一枚の切り札以外の札はすっかり次々に開放していって...   ただ一枚の切り札以外の札はすっかり次々に開放していっての読み方
平林初之輔 「「陰獣」その他」

...次々にごろごろと寝て了ふ...   次々にごろごろと寝て了ふの読み方
北條民雄 「癩を病む青年達」

...爆弾を次々処理し...   爆弾を次々処理しの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」

...写生しておきたい気のする風景ばかりが次々に目の前へ現われてくるのであったから...   写生しておきたい気のする風景ばかりが次々に目の前へ現われてくるのであったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...次々に濃くした鈍(にび)の幾枚かをお重ねになった下には黄味を含んだ淡(うす)色の単衣(ひとえ)をお着になって...   次々に濃くした鈍の幾枚かをお重ねになった下には黄味を含んだ淡色の単衣をお着になっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...宮は次々に差し上げる盃を二つ三つお重ねになった...   宮は次々に差し上げる盃を二つ三つお重ねになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...競争者がその炬火を次々にわたすがごとし...   競争者がその炬火を次々にわたすがごとしの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...着物や家などを次々にたずね...   着物や家などを次々にたずねの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...いつとなく次々に消え薄れて行って...   いつとなく次々に消え薄れて行っての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...血のついたお蝶の花櫛をさしこんで行った者があったりしたことなど――次々に起ってきた不審に...   血のついたお蝶の花櫛をさしこんで行った者があったりしたことなど――次々に起ってきた不審にの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...次々と甲州の外廓(がいかく)を攻めつぶして進んだ...   次々と甲州の外廓を攻めつぶして進んだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ぶちこわされた家屋の下にあった火気が忽ちいぶり出して苦もなく次々の板屋建てを焼いていった...   ぶちこわされた家屋の下にあった火気が忽ちいぶり出して苦もなく次々の板屋建てを焼いていったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「次々」の読みかた

「次々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「次々」

「次々」の英語の意味


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ウォール   社会性   整ふ  

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