...飛行機の機首が上がっている...
...前方に向けられた機首が迫力的だった...
...機首を上げて急上昇する...
...機首を下げて急降下する...
...機首の向きを変えて方向転換する...
...機首を上にたてなおして...
海野十三 「海底大陸」
...中の二機は機首をかえしてどんどんひきかえしていきました...
海野十三 「怪塔王」
...たちまち機首を下にむけて...
海野十三 「怪塔王」
...錨はふわりと機首のところをとびこえて...
海野十三 「怪塔王」
...さらに水平舵をひいて機首を下げましたから...
海野十三 「怪塔王」
...三機はそれぞれ機首を別々の方向に向けて...
海野十三 「空襲警報」
...機首を他へ向けています」「君は...
海野十三 「空襲葬送曲」
...「それから、浅川曹長、機首を右に曲げ、航路外に出で、二分間したら、元の場所へ帰って来るんだ...
海野十三 「空襲葬送曲」
...いつの間にか機首を下にした機は...
海野十三 「三重宙返りの記」
...機首をさかさまにしてひゅーっとまいさがる...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...と、思う間もなく一番機は、機首を下にして、ぐらっとゆらいで、錐(きり)もみになって、墜(お)ち始めた...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...ふたたび機首をめぐらして...
海野十三 「超人間X号」
...機首(きしゅ)は雪の中につっこんでいた...
海野十三 「氷河期の怪人」
...ピタリと旅客機の左肩に機首を並べた...
大庭武年 「旅客機事件」
...何という愉快な小客間(プチ・サロン)! 機首が高いので坂のように傾斜している細長いキャビンに...
谷譲次 「踊る地平線」
...機首には大きな二つの眼がギラギラ光っている...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...機首には赤いペンキで...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...不時着に迫られたが機首を突込む危険が見えたので一人の婦人飛行士にパラシュートで飛下る命令が下った...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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