...橘姫(たちばなひめ)は矢張(やは)り稀(まれ)に見(み)るすぐれた御方(おかた)じゃ...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...橘丸ははいる樣子でせうかと聞くと...
林芙美子 「屋久島紀行」
...明石で会った橘に懸想する...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...夕方アガったので、渋谷の塩瀬で支那めしをかっ込むと、橘の家へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二時に迎へ来り、女房と清も同車、橘の家へ行く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...橘へ申込んだ借欽二万円を如何すべきかといふ話になった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...明日の晩から高座へ着て出るわけにはいきやせんからなあ」今度はもうひとりの柳橘がいうなり...
正岡容 「小説 圓朝」
...橘之助懐古「この頃になってしみじみ橘之助(きつのすけ)を思い返す...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...ぼくの大好きだった品川の圓蔵(橘家・四代目)以上に...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...先代の千橘(立花家)が懐かしまれました...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...花橘(たちばな)の木が月の光のもとにあざやかに立って薫(かお)りも風に付いておりおりはいってきた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...築地(ついじ)の塀(へい)だけを白穂色(しらほいろ)にうかべる橘の館(やかた)に...
室生犀星 「姫たちばな」
...お後より橘がまいるあいだ暫(しば)しお待ちくださいますよう...
室生犀星 「姫たちばな」
...と杯を橘に手ずからとらせた...
室生犀星 「姫たちばな」
...武蔵南葛飾(みなみかつしか)郡綾瀬(あやせ)村大字小谷野字土富(どぶ)耕地同橘樹(たちばな)郡城郷村大字岸根字島ドブ常陸(ひたち)真壁(まかべ)郡中村大字林字土深(どぶ)同 同騰波(とば)ノ江(え)村大字筑波島(つくはしま)字土腐(どぶ)磐城(いわき)双葉(ふたば)郡幾世橋(きよはし)村大字棚塩(たなしお)字ドブ谷地伊勢三重郡朝上村大字田口字ドブ相模にも無数のドブという地名があるのみならず...
柳田國男 「地名の研究」
...日本武尊(やまとたけるのみこと)がここで弟橘姫(おとたちばなひめ)をお祭りになった時...
柳田國男 「日本の伝説」
...建久八年の橘兼仲のごとく...
柳田国男 「山の人生」
...武州橘樹郡(たちばなぐん)平間村(ひらまむら)の百姓...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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