例文・使い方一覧でみる「横笛」の意味


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...横笛で曲を演奏するのが好きです...   横笛で曲を演奏するのが好きですの読み方

...先日、公園で横笛を吹いている人を見かけました...   先日、公園で横笛を吹いている人を見かけましたの読み方

...横笛は、日本の伝統楽器の一つです...   横笛は、日本の伝統楽器の一つですの読み方

...高校時代に吹奏楽部で横笛を担当していました...   高校時代に吹奏楽部で横笛を担当していましたの読み方

...楽器店で横笛を購入したいです...   楽器店で横笛を購入したいですの読み方

...塩瀬の服紗(ふくさ)に包んだ一管の横笛を袴腰に帯びていた...   塩瀬の服紗に包んだ一管の横笛を袴腰に帯びていたの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...貫之流(つらゆきりう)の流れ文字に『横笛さま』...   貫之流の流れ文字に『横笛さま』の読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...横笛が事思ひ切りたるか...   横笛が事思ひ切りたるかの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...只此上は横笛に表向き婚姻を申入るゝ外なし...   只此上は横笛に表向き婚姻を申入るゝ外なしの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...横笛は見るより、蕭(しを)れし今までの容姿(すがた)忽ち變り、屹(きつ)と容(かたち)を改め、言葉さへ雄々(をゝ)しく、『冷泉樣には、何の要事あれば夜半(よは)には來給ひし』、と咎むるが如く問ひ返せば、ホヽと打笑ひ、『横笛さま、心強きも程こそあれ、少しは他(ひと)の情(なさけ)を酌み給へや...   横笛は見るより、蕭れし今までの容姿忽ち變り、屹と容を改め、言葉さへ雄々しく、『冷泉樣には、何の要事あれば夜半には來給ひし』、と咎むるが如く問ひ返せば、ホヽと打笑ひ、『横笛さま、心強きも程こそあれ、少しは他の情を酌み給へやの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...慚(はづか)しげに面(おもて)を赧(あか)らむる常の樣子と打つて變りし、さてもすげなき捨言葉(すてことば)に、冷泉訝(いぶか)しくは思へども、流石(さすが)は巧者(しれもの)、氣を外(そら)さず、『其の御心の強さに、彌増(いやま)す思ひに堪へ難き重景さま、世に時めく身にて、霜枯(しもがれ)の夜毎(よごと)に只一人、憂身(うきみ)をやつさるゝも戀なればこそ、横笛樣、御身(おんみ)はそを哀れとは思(おぼ)さずか...   慚しげに面を赧らむる常の樣子と打つて變りし、さてもすげなき捨言葉に、冷泉訝しくは思へども、流石は巧者、氣を外さず、『其の御心の強さに、彌増す思ひに堪へ難き重景さま、世に時めく身にて、霜枯の夜毎に只一人、憂身をやつさるゝも戀なればこそ、横笛樣、御身はそを哀れとは思さずかの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...横笛愈心(こゝろ)惑(まど)ひて...   横笛愈心惑ひての読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...往生院の門下に蟲と共に泣き暮らしたる横笛...   往生院の門下に蟲と共に泣き暮らしたる横笛の読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...あはれ横笛、乙女心の今更に、命に懸けて思ひ決めしこと空(あだ)となりては、歸り路に足進まず、我れやかたき、人や無情(つれな)き、嵯峨の奧にも秋風吹けば、いづれ浮世には漏れざりけり...   あはれ横笛、乙女心の今更に、命に懸けて思ひ決めしこと空となりては、歸り路に足進まず、我れやかたき、人や無情き、嵯峨の奧にも秋風吹けば、いづれ浮世には漏れざりけりの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...維盛卿の前なれば心を明(あか)さん折もなく、暫(しば)しの間(あひだ)ながら御邊の顏見る毎に胸を裂かるゝ思ひありし、そは他事にもあらず、横笛が事』...   維盛卿の前なれば心を明さん折もなく、暫しの間ながら御邊の顏見る毎に胸を裂かるゝ思ひありし、そは他事にもあらず、横笛が事』の読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...眼を廻しましたよ」「ハテネ?」「横笛の太之助と言ったって...   眼を廻しましたよ」「ハテネ?」「横笛の太之助と言ったっての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...いみじき横笛の音にもつれ吹き...   いみじき横笛の音にもつれ吹きの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...足の悪い鶴が横笛を吹いていました...   足の悪い鶴が横笛を吹いていましたの読み方
林芙美子 「鶴の笛」

...私の脇にいる人が遠くの横笛(フレーテ)の音を聴いているのに私にはまったく何も聴こえず...   私の脇にいる人が遠くの横笛の音を聴いているのに私にはまったく何も聴こえずの読み方
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven、ロマン・ロラン Romain Rolland 片山敏彦訳 「ベートーヴェンの生涯」

...左大将の長男に横笛の役を命じ縁側へ置かれてあった...   左大将の長男に横笛の役を命じ縁側へ置かれてあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...横笛の子には紫夫人のほうから厚織物の細長に袴(はかま)などを添えて...   横笛の子には紫夫人のほうから厚織物の細長に袴などを添えての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...大将は夢を思うと贈られた横笛ももてあまされる気がした...   大将は夢を思うと贈られた横笛ももてあまされる気がしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...そのうちに客が横笛をとりだして一曲しずかに奏した...   そのうちに客が横笛をとりだして一曲しずかに奏したの読み方
山本周五郎 「新潮記」

「横笛」の読みかた

「横笛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「横笛」

「横笛」の英語の意味


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