...往生ぎわの悪い奴だなあ」帆村探偵も横からあきれ顔でいいました...
海野十三 「怪塔王」
...勝見が独りでいるところを横から見ていますと...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...横から口を出した...
薄田泣菫 「茶話」
...失(う)せ物だけを取り戻したいのです」女の探偵では心細いという横から...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...その美しさは、真正面から見たのではよく分らないかも知れないが、横から、斜め横から見れば、誰にでも、「素人」にでも分る...
豊島与志雄著 「球体派」
...横からも竪からも秋の空が窓を覗いて居るやうである...
長塚節 「隣室の客」
...その横から茶色のきたない皮の手袋が半分見える...
夏目漱石 「倫敦消息」
...灯台の横から二人はコンクリートの段々を降りて汀の方へ歩いて行つた...
林芙美子 「幸福の彼方」
...はじめの反響が更に反響を呼んで縦横から折り重なつて来るのだ...
牧野信一 「沼辺より」
...ちょいと松竹梅の飾りをつけた形を臥(ね)ながら横から見ると...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...横から僕の顔を覗(のぞ)き込む...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...うす暗い行燈の光が横から...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...横から見ると随分気味の悪い恰好をしているのがある...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...とうとう横から口を出した...
吉川英治 「銀河まつり」
...横から手を出す一瞬のすきもない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...出来て来たかと思うと隣の李逵(りき)が逸(いち)早く横から取って食ってしまう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――それを横から見ておるうち...
吉川英治 「宮本武蔵」
...しかし最も美しい形は頭部を横から見た所である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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