...町人の分際で横あいから射とめようという魂胆で...
モオパッサン 秋田滋訳 「初雪」
...そのかわりに、斧(おの)をかついだ、青ひげのさわやかな男が、横あいから、口を出した...
芥川龍之介 「偸盗」
...おどろおどろと青い鬼火が横あいからおどり出した...
海野十三 「骸骨館」
...横あいから触手で強くはらった...
海野十三 「火星兵団」
...立っている死刑囚のそのうしろの塀に横あいから近づく一つの人影(ひとかげ)をうつした...
海野十三 「超人間X号」
...そこに横あいから...
サキ Saki 妹尾韶夫訳 「第三者」
...裁判の紛糾(もつれ)を横あいから往って...
田中貢太郎 「春心」
...彼のそのニヤニヤした薄笑いを横あいから覗き込んだ時...
中島敦 「虎狩」
...妖気を吐き尽した白狐の如く端然と坐った夏姫の姿を横あいから眺めた時...
中島敦 「妖氛録」
...横あいから切りつけた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...……不可能内に於ける可能の部分さ……たとえば……」横あいから...
久生十蘭 「金狼」
...それがどうしたというの」横あいから鼠色に塗った高速艇が消防自動車のようなサイレンを鳴らしながらすっ飛んできた...
久生十蘭 「だいこん」
...まだザワザワと追いかけて来る音がする……と思ううちに思いもかけぬ横あいから...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...そのお説はあまりに取越し苦労すぎる」「いやいや、将軍、決して玄徳は侮(あなど)れませんぞ」ふいに、横あいから、荀に加勢していった者がある...
吉川英治 「三国志」
...横あいからまた飛びついていったひとりがむんずと組みついて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...横あいから名乗った男が...
吉川英治 「新書太閤記」
...突(とつ)として横あいに傍観していた一人の男が...
吉川英治 「親鸞」
...十郎左衛門の横あいから一人が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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