「権高」の意味
権力を振りかざして威張る様子
「権高」の例文(場面別)
- ビジネス彼は権高な態度で部下に指示を出し、チームの士気を下げてしまった。
- 日常会話あの人は権高な物言いで、周りの人から嫌われている。
- ニュース政治家が権高に振る舞い、市民の不満が高まっている。
小説での「権高」の使い方
...頗(すこぶ)る権高なものさ...
泉鏡花 「歌行燈」
...あの取り澄ました権高い妻のどこから出るかと思われるほど...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...乞食になっても権高(けんだか)で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...其(それ)は権高(けんだか)な御後室様の怒声よりも...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いよいよ権高くなってしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...五年前に済んでいますからね」醒ヶ井の権高い言いがかりと...
中里介山 「大菩薩峠」
...急に権高くなって...
中里介山 「大菩薩峠」
...やや権高(けんだか)い令夫人ぶりであった...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...紙屋というのは権高(けんだか)であることが通例のようであった...
山本周五郎 「さぶ」
...現執権高時の田楽(でんがく)(土俗的な歌舞)ずきも...
吉川英治 「私本太平記」
...「それなん鎌倉の執権高時の内管領...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時の名による問罪ノ状を読みきかせた...
吉川英治 「私本太平記」
...――上座の執権高時が...
吉川英治 「私本太平記」
...まずは執権高時の御病気伺いなどもすまし...
吉川英治 「私本太平記」
...さきの執権高時の無二の愛臣というだけでもう彼を特別な羽ブリの人物としかみてないが...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時公のお目代(めがわ)りを仰せつかって...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時から贈られた源家重代の白旗は壇の香華のように香煙のわきに垂れさがっていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...鎌倉幕府、執権高時、すべて昨日の覇府(はふ)は地上から消えた...
吉川英治 「私本太平記」
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