...それより二三の権威ある実例によって...
芥川龍之介 「二つの手紙」
...権威ある批評をしようと思ったら...
太宰治 「炎天汗談」
...英京ろんどん――その age old な権威ある凝結のなかに...
谷譲次 「踊る地平線」
...歴史的に権威ある“Ye Old White Horse”のまえには...
谷譲次 「踊る地平線」
...権威ある批評家に由つて保護された...
田山録弥 「不思議な鳥」
...彼の講演は欧洲において最も権威ある学府においてさえ最上の権威として受け入れられた...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...第三の扉の事はいかに権威ある案内記にも誌(しる)してないのである...
寺田寅彦 「案内者」
...日本の権威ある科学者の心事に於ては...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...憲法の権威ある専門家から...
戸坂潤 「社会時評」
...岩波文庫が大体に於いて信頼すべき権威ある翻訳を中核としているという事情は...
戸坂潤 「読書法」
...可なり権威ある啓蒙と云うべきだろう...
戸坂潤 「読書法」
...権威ある新番附を編成しようということに...
中里介山 「大菩薩峠」
...今迄の俺の生活の絶対専制者「制作」よりも権威あるものが現れるということは...
中島敦 「光と風と夢」
...天下をして彼らの批判こそ最終最上の権威あるものとの誤解を抱かしむるのは...
夏目漱石 「文芸委員は何をするか」
...二つの権威ある記録にこの別べつの数字が載っている――乗組員八百六十人...
牧逸馬 「運命のSOS」
...一般に大そう権威あるものとされていますが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...若林博士は流石(さすが)に権威ある法医学者であった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...祖父がもっとも親しく権威あるものと思われていたのも...
横光利一 「旅愁」
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