例文・使い方一覧でみる「標本室」の意味
スポンサーリンク...標本室にはたくさんの動物の剥製があります... 
...標本室で蝶の翅を拡げたり、標本作りをすることもできます...
...標本室で昆虫を捕まえ、標本にすることが子供の頃の夢でした...
...標本室は高価な機器もたくさんあるので、大切に管理されています...
...標本室に入る前にはマスクや手袋を着用するよう指示が出されました...
...階段を登りつめた左にあるのは爬虫類（はちゅうるい）の標本室（ひょうほんしつ）である...
芥川龍之介 「早春」
...隣り合った鳥類（ちょうるい）の標本室へはいった...
芥川龍之介 「早春」
...爬虫類の標本室を出ようとした...
芥川龍之介 「早春」
...あなたがたがこの室や標本室でやったように...
海野十三 「金属人間」
...ここは参考標本室であった...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...どこの国の標本室へいっても...
海野十三 「蠅」
...よく病院の標本室に入ると...
海野十三 「蠅男」
...たしか三階の標本室で...
太宰治 「皮膚と心」
...事務所とこの標本室とではかなり隔たっているから...
中島敦 「狼疾記」
...たとへば昆蟲（こんちゆう）の標本室（ひようほんしつ）にはひつて見（み）ますと...
濱田青陵 「博物館」
...この前お父さんが持ってきて学校へ寄贈（きぞう）した巨（おお）きな蟹（かに）の甲（こう）らだのとなかいの角だの今だってみんな標本室にあるんだ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...その邸内には一種の標本室を持っていたといわれる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...標本室の内部は、廊下よりも二尺ばかり低いタタキになっていて、夥（おびただ）しい解剖学の書物や、古い会計の帳簿類、又は昇汞（しょうこう）、石炭酸、クロロホルムなぞいう色々な毒薬が、新薬らしい、読み方も解らない名前を書いた瓶と一所に、天井まで届く数層の棚を、行儀よく並んで埋めている...
夢野久作 「一足お先に」
...キット標本室に置いて在るに違い無い...
夢野久作 「一足お先に」
...標本室の中に厳重に保管してある...
夢野久作 「一足お先に」
...標本室の扉（ドア）に鍵が...
夢野久作 「一足お先に」
...標本室に這入って行く俺の姿を見付けたに過ぎないんだ...
夢野久作 「一足お先に」
...あの寝室の隣りの標本室の大机の足にしっかりと縛りつけて...
夢野久作 「継子」
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