...あれには樗牛が月夜か何かに...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...自分は一も二もなく樗牛をうそつきだときめてしまったのである...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...自分は依然として樗牛はうそつきだと確信していたから...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...樗牛の墓というと...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...近松の世話ものは高山樗牛以来...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...高山樗牛氏はじめ...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...滝田樗陰(たきたちょいん)君が木曜面会日の朝からおしかけて...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...此石板ハ余ガ外祖父杉本樗園君ガ 文恭大君ヨリ賜ハリシ卓子ニ篏セシ石ナリ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「土用干ノ記」
...樗園君ノ遺物ハ是レノミゾ残レリ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「土用干ノ記」
...その樗はいわゆる「樗櫟之材(ちょれきのざい)」で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...元来該樹の支那の本名は樗であって一名を臭椿(これは椿(ちん)の一名なる香椿に対せしめた名)と称する事は支那の書物によく書いてある...
牧野富太郎 「植物記」
...その頃私は、紅葉、露伴から、漱石、鴎外、一葉、樗牛、独歩、花袋、秋声、白鳥、荷風、潤一郎、三重吉など、実にいろいろなものを読んだが、特に感銘を受けたものを挙げるとすれば、藤村の『破戒』、『春』、『家』といったもの、『即興詩人』とか『涓滴』などの鴎外のものを挙げねばならぬであろう...
三木清 「読書遍歴」
...樗園と艮斎とは、少時同く柔術を松宮柳囿(りういう)に学び、昵(したし)むこと兄弟の如くであつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...樗牛(ちょぎゅう)が海内文学の柄を把(と)って居る...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...縦(たと)いまた樗牛と予との如く...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...俗に“樗門(おうちもん)”と呼んでいる庁と別院の境にある一門の通路だった...
吉川英治 「私本太平記」
...さっそく樗門(おうちもん)のお囲いへ伺候したうえ...
吉川英治 「私本太平記」
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