例文・使い方一覧でみる「樗」の意味


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...又彼等は皆牛(ちよぎう)のやうに「文は人なり」と称してゐる...   又彼等は皆樗牛のやうに「文は人なり」と称してゐるの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...自分は一も二もなく牛をうそつきだときめてしまったのである...   自分は一も二もなく樗牛をうそつきだときめてしまったのであるの読み方
芥川龍之介 「樗牛の事」

...牛の思索は移っていっても...   樗牛の思索は移っていってもの読み方
芥川龍之介 「樗牛の事」

...しかも牛と自分との間には...   しかも樗牛と自分との間にはの読み方
芥川龍之介 「樗牛の事」

...二度とあのきのどくな墓に詣でようという気は牛に対しても起す勇気がない...   二度とあのきのどくな墓に詣でようという気は樗牛に対しても起す勇気がないの読み方
芥川龍之介 「樗牛の事」

...高山牛は不幸にもこれ等の特色を無視してゐる...   高山樗牛は不幸にもこれ等の特色を無視してゐるの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...牛(ちょぎゅう)の個人主義がすなわちその第一声であった...   樗牛の個人主義がすなわちその第一声であったの読み方
石川啄木 「時代閉塞の現状」

...すると恰(ちやう)ど其処(そこ)へ予(かね)て心安立(こころやすだて)の滝田陰(たきたちよいん)氏が女中に導かれて...   すると恰ど其処へ予て心安立の滝田樗陰氏が女中に導かれての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ところどころにある大きなの木蔭には...   ところどころにある大きな樗の木蔭にはの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...瀧田来談...   瀧田樗来談の読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...山子(ちょざんし)というものの著述に「天狗芸術論」がある...   樗山子というものの著述に「天狗芸術論」があるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その頃瀧田陰が...   その頃瀧田樗陰がの読み方
正宗白鳥 「編集者今昔」

...瀧田陰は帝大の學生として...   瀧田樗陰は帝大の學生としての読み方
正宗白鳥 「編集者今昔」

...老軒(らうちよけん)の墓所一覧に云つてある...   老樗軒の墓所一覧に云つてあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...老軒はわたくしは「らうちよけん」と訓んでゐたが...   老樗軒はわたくしは「らうちよけん」と訓んでゐたがの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...わたくしは後に安積艮斎(あさかごんさい)の園の平生を記したのを見た...   わたくしは後に安積艮斎の樗園の平生を記したのを見たの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...牛また矜高(きょうこう)自ら持して...   樗牛また矜高自ら持しての読み方
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」

...の肥(こえ)にしてしまった...   樗の肥にしてしまったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「樗」の読みかた

「樗」の書き方・書き順

いろんなフォントで「樗」

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