例文・使い方一覧でみる「様様」の意味


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...四天王寺の建物は美しい唐様様式です...   四天王寺の建物は美しい唐様様式ですの読み方

...僕は様様のつきあいに肩身のせまい思いをした...   僕は様様のつきあいに肩身のせまい思いをしたの読み方
太宰治 「彼は昔の彼ならず」

...家の貸借に関する様様の証書も何ひとつ取りかわさず...   家の貸借に関する様様の証書も何ひとつ取りかわさずの読み方
太宰治 「彼は昔の彼ならず」

...こうして様様に指折りかぞえながら計算してみると...   こうして様様に指折りかぞえながら計算してみるとの読み方
太宰治 「玩具」

...様様の着物を着て私のテエブルのまえに立ち並んだ...   様様の着物を着て私のテエブルのまえに立ち並んだの読み方
太宰治 「逆行」

...千も二千も色様様の人が居るのに...   千も二千も色様様の人が居るのにの読み方
太宰治 「狂言の神」

...死ぬる直前の心には様様の花の像が走馬燈のようにくるくるまわって...   死ぬる直前の心には様様の花の像が走馬燈のようにくるくるまわっての読み方
太宰治 「狂言の神」

...そんな金持ちであるからこそ様様に服装をかえたりなんかしてみることもできるわけで...   そんな金持ちであるからこそ様様に服装をかえたりなんかしてみることもできるわけでの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...ペリカンの様様の姿態をおそろしく乱暴な線でさっさと写しとっていた...   ペリカンの様様の姿態をおそろしく乱暴な線でさっさと写しとっていたの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...様様のプランを言いだすときの潤んだ眼だけが...   様様のプランを言いだすときの潤んだ眼だけがの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...外の雨脚と小走りに走って通る様様の女の姿を眺めていた...   外の雨脚と小走りに走って通る様様の女の姿を眺めていたの読み方
太宰治 「ロマネスク」

...四人の妾(めかけ)を持っているのにそれでも不足で五人目の妾を持とうとして様様の工夫をしていた...   四人の妾を持っているのにそれでも不足で五人目の妾を持とうとして様様の工夫をしていたの読み方
太宰治 「ロマネスク」

...様様の鳴き声をまぜて騒ぎたてた...   様様の鳴き声をまぜて騒ぎたてたの読み方
太宰治 「ロマネスク」

...種種様様な物の種を蒔いたりし始めた...   種種様様な物の種を蒔いたりし始めたの読み方
外村繁 「打出の小槌」

...苦しい様様な日夜をすごした...   苦しい様様な日夜をすごしたの読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...みなこの小さな私の成長の上に様様な苦しみと邪魔をすると思った...   みなこの小さな私の成長の上に様様な苦しみと邪魔をすると思ったの読み方
室生犀星 「或る少女の死まで」

...かれは眼底にうかんでくる様様な映像に悩まされながら...   かれは眼底にうかんでくる様様な映像に悩まされながらの読み方
室生犀星 「幻影の都市」

...其れに前の家家(いへいへ)の柱や欄干や旗やゴンドラを繋ぐ杭(くひ)などが様様(さま/″\)の色を映してるのが溜(たま)らなく美しい...   其れに前の家家の柱や欄干や旗やゴンドラを繋ぐ杭などが様様の色を映してるのが溜らなく美しいの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...一方に幾つかの円(まる)屋根と様様(さまさま)の色大理石を用ひた幾十の柱と五つの扉とを外にしたサン・マルコの大寺院が金碧朱白(きんぺきしゆはく)の沈雅な趣(おもむき)をした外壁(ぐわいへき)の絵を...   一方に幾つかの円屋根と様様の色大理石を用ひた幾十の柱と五つの扉とを外にしたサン・マルコの大寺院が金碧朱白の沈雅な趣をした外壁の絵をの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「様様」の読みかた

「様様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「様様」

「様様」の英語の意味


ランダム例文:
高温になる   初動   バーベキュー  

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