...彼は楽屋口で待っているよ...
...楽屋口の前に人だかりができていた...
...楽屋口から出てくる役者たちは笑顔でした...
...楽屋口で待ち合わせをしていた友達とすれ違いました...
...演奏が終わるとすぐに楽屋口に向かいました...
...楽屋口を抜け出し...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...世界劇場の楽屋口でした...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...楽屋口から外へ飛び出した...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」
...楽屋口から四五人の男女がどやどやと入って来たが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」
...楽屋口に近づくと...
高見順 「如何なる星の下に」
...いざとなるとその楽屋口がくぐれなかったK劇場の楽屋へ...
高見順 「如何なる星の下に」
...K劇場の楽屋口はその裏手にある...
高見順 「如何なる星の下に」
...いけしゃあしゃあとして再び楽屋口へ乗込んで来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...楽屋口うらに中村屋が一軒...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...楽屋口の爺さんに尋ねてみるとつんけんした面がまえだった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ひょろ松がさきに立って楽屋口から頭取の座に入って行くと...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...五時頃、楽屋口を出ると、社長に逢ひ、「飯をごちさうして下さい」と、徳山・高尾光子などゝニューグランドへ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...先づ楽屋口のところを二三カット...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...警部補が楽屋口に着いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...楽屋口に陽気な連中がぞくぞく集まった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...「御免」そのまま楽屋口から出ようとすると...
正岡容 「寄席」
...ヤット寺本さんに頼んで楽屋口から入れてもらったのよ……ああ暑い……ずいぶんお待ちになって……」「イヤ...
夢野久作 「二重心臓」
...楽屋口に腰をおろし...
吉川英治 「江戸三国志」
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