...これは太閤時代の有名な将軍で、拳固で一と撲りしたら虎が死んだという噂のある加藤清正から来たもので、初代の楽に、茶碗をつくることを依頼した手紙である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...君は吾輩が唯道楽に回転して居ると思うか...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...之に較べればアマチュアの道楽に過ぎまい...
戸坂潤 「思想動員論」
...音楽にたいする彼の嗜好(しこう)はすぐに飽満した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ふと幅の細い帯を楽に後ろで結んでいるその人の姿を思い出した...
夏目漱石 「こころ」
...「まあああして楽に寝られれば...
夏目漱石 「こころ」
...たゞ斯(か)う楽に活計(くらし)てゐたつて決して為(な)れる訳のものぢやない...
夏目漱石 「それから」
...〈言葉の一つ一つが微妙な音楽になって...
久生十蘭 「だいこん」
...水の中でも楽に働(はたら)けた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...えりぬきの享楽に身を任せる人の...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...きょうからは楽になったところがあって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...末長く楽に暮させたいと思っているのだと誓って遣ろう...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...おかげでまた私も楽に間違いの因が判った...
柳田国男 「故郷七十年」
...この鶯が売れればおれたちは一生安楽にくらせるんだ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...能楽に限った事ではないようであるが...
夢野久作 「能とは何か」
...楽に坐ってくださいな...
吉川英治 「江戸三国志」
...人々が気楽に出入し得る家を求めた...
和辻哲郎 「鎖国」
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