...この公園の中に美しい楼台が建っています...
...広くて高い楼台に登ったら素晴らしい眺めが見られます...
...楼台に乗りながら中国茶を飲むのも風情があっていいですね...
...旅行で行ったきり、その土地の楼台が忘れられないです...
...楼台から見る夕陽がキレイでした...
...雪の中に不忍の池なる天女の楼台は...
泉鏡花 「薄紅梅」
...この楼台(ろうだい)が震動すると共に起る音響に対して...
海野十三 「西湖の屍人」
......
アルフレッド・テニソン 坪内逍遙訳 「シャロットの妖姫」
...南品(なんぴん)の風流を伝えた楼台(ろうだい)も今は唯(ただ)不潔なる娼家(しょうか)に過ぎぬ...
永井荷風 「日和下駄」
...檐(のき)も傾いた古い楼台が一つ聳(そび)え...
中島敦 「盈虚」
...お城の楼台が仰がれる...
本庄陸男 「石狩川」
...見給え」と、楼台に誘って、彼方の山岳を指さした...
吉川英治 「三国志」
...百門の内には金玉(きんぎょく)の殿舎楼台を建てつらね...
吉川英治 「三国志」
...宣平門(せんへいもん)の楼台に上がられて...
吉川英治 「三国志」
...禁門の楼台に瑤々(ようよう)と翳(かざ)された天子の黄蓋(こうがい)にやがて気づいて...
吉川英治 「三国志」
...楼台城閣は炎を吐き...
吉川英治 「三国志」
...主閣白門楼(はくもんろう)の楼台に立って...
吉川英治 「三国志」
...ちらと曹操が楼台から見かけて...
吉川英治 「三国志」
...ざわざわとみな楼台からおりて行った...
吉川英治 「三国志」
...楼台高閣をめぐらして...
吉川英治 「三国志」
...望楼台(ぼうろうだい)の上へ鞠(まり)のように投げつけられていた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「殿!」楼台の階段から...
吉川英治 「新書太閤記」
...すぐ月の楼台(うてな)の中央に立った...
吉川英治 「新・水滸伝」
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