...日本民族史において極めて重要なことがらであり...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...斯(か)の学にとっては極めて重要であろうと思う...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...この問題は私には極めて重要なものと思われたので...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...しかし現代科学の研究法の中にも実はこの直観的要素が極めて重要なものであって...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...又実は極めて重要なのではあるが(そうしないと生存競争や自然淘汰で社会現象を説明されたりしては無産者は泣き面に蜂だ)...
戸坂潤 「科学論」
...「時と永遠」の問題の解決に向ふ途上實に基本的意義を有する極めて重要なる第一歩である...
波多野精一 「時と永遠」
...この情報は極めて重要だが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...我が日本では明治初年当時博物局(今の帝室博物館の前身)の職員で斯学上極めて重要な役割を勤めていた田中芳男氏(後ち貴族院議員となり次で男爵を授けられた)が明治五年にド・カンドール氏の所説に基き『垤甘度爾列(デ・カンド・ルレー)氏植物自然分科表』(この表は明治八年に校訂せり)を編成発行した時この科の字を用いたが...
牧野富太郎 「植物記」
...且つ学界へ対して極めて重要な貢献をなし得べきものを準備するにある...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...これは極めて重要なかつ興味ある知識であり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...アリストテレスは修辞学の主題は行為であるという極めて重要な見解を述べている...
三木清 「解釈学と修辞学」
...なお極めて重要なひとつの任務を遂行しなければならない...
三木清 「科学批判の課題」
...ところが我々の認識において極めて重要な役割を演じてゐる因果の認識においては事情が全く違つてゐる...
三木清 「認識論」
...これは理性人間の人間學の内部における極めて重要な...
三木清 「認識論」
...* Vorrede zur zweiten Auflage vom”Wesen des Christenthums,“, 283.** Op cit.,, 290.*** Marx-Engels Archiv,, 237.**** Zur Kritik der politischenkonomie,※.唯物論の批判的実践的意義を認識することは極めて重要である...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...極めて重要なメッセージを送る場合に使うんだ...
夢野久作 「人間レコード」
...未だかつて言及されたことがないと私が信ずる一つの極めて重要な原則の理解に導くであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...それは極めて重要な問題であり...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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