...翌十三日午前一時前後最も猛烈を極め...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...その人は極めて下手な作家だと言はなければなるまい...
薄田泣菫 「茶話」
...またどこにその過剰があるかを自分で見極めないうちは...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...この単純ではあるが併し極めて重大な関係が...
戸坂潤 「技術の哲学」
...之を統制する事は極めて容易で...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...極めて常識的に出来上ったのが物足らないくらいのものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...極めて明快に極めて容易に解説されたが...
長塚節 「竹の里人〔二〕」
...殺風景を極めたその室の中には生憎(あいにく)額も掛物も掛っていなかった...
夏目漱石 「道草」
...と斯う頭から極めて掛っている所があるから...
二葉亭四迷 「私は懐疑派だ」
...十余年前からの僕の極めて親しい友達なのであるが...
牧野信一 「Hasty Pudding」
...またかくのごとき趣向が和歌には極めて珍しきことも知らぬ者はあるまじく...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...この恐るべき災害はこの地方に極めて頻々と起るので...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これは極めて驚くべき差異であり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...アリストテレスは修辞学の主題は行為であるという極めて重要な見解を述べている...
三木清 「解釈学と修辞学」
...モロッコのマグラ市近き野に獅が多いが極めて怯懦(きょうだ)で...
南方熊楠 「十二支考」
...エンゲルガルトが住んでいた家であります」十数人の男女が頤(あご)をそろえて見上げたその水色石造建築物の外観は極めて平凡で...
「赤い貨車」
...ノンセンスを極めたものがあるか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...熟睡のあと、いつもの朝のごとく、極めて自然に、醒(さ)めかけたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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