...極めて力強く描写される...
高浜虚子 「俳句への道」
...詩はいよいよ下手(へた)くそを極めて読むに堪えないこと...
太宰治 「男女同権」
...すなはち極めて單純で至つて一般的なもののみを取扱ひ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...そのあとは極めて簡単です...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「白銀の失踪」
...之はフランス哲学の伝統に於て極めて緊密に結びついた三つのものであることはよく知られている...
戸坂潤 「思想としての文学」
...極めて内々(ないない)に取計らい仕りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかしそう猖獗(しょうけつ)を極めているものじゃない...
夏目漱石 「三四郎」
...この時の世界は、もはや学術上の発明なども数千年前に極度まで達して、この上に進歩する道が無く、極めて無事太平に、極めて静かに、何事も定滞の状とは為っていた、つまり科学的知識が応用の出来るだけ応用せられ、一歩だも進む余地が無くなってから既に数千年を経たのだ...
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」
...兇器は極めて鋭利な女持の短刀...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...非常に小さな数や延長の極めて限られた部分については別で...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...内容も極めて優れていると書いて...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...これは無数の場合において極めて誤った推理法であることが見られるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...年を異にすれば極めて異る量の穀物を生産するであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...しかし商工業の生産物が人類の消費のために生産される食物量に対し現在とる比例が極めて大であることを考えると...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...また極めて肉感的である...
山本周五郎 「青べか日記」
...彼女の不可思議な脳髄の作用によって描きあらわされて来た今日までの複雑混沌を極めた出来事のドン底から...
夢野久作 「少女地獄」
...頗(すこぶ)る大胆巧妙を極めたトリックを使って...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...極めて恐怖すべき或るものが存在せる事...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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