...又軽薄極まる形式を主としたものではない...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...ただちに日本人自身の信仰的実験または思想を述べんと欲するがごときは大胆極まる企図(くわだて)であった...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...質素極まるものです...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...不自由極まる通信なのだから...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...学者の生活としては実に平凡極まるものである...
大隈重信 「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」
...迷惑極まるものをゴロゴロピカピカ至るところに暴れさせるのだろうか? と...
橘外男 「雷嫌いの話」
...谿谷の極まるところには峠があって...
寺田寅彦 「夏」
...「クロイツェル・ソナタ」はおよそベートーヴェンの作品中でも妖婉(ようえん)華麗極まるものだが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...そして凄惨極まる話であります」新庄佐太郎の話は続きます...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...江戸の闇に豪華極まる火の芸術を鏤(ちり)ばめるのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私は即座に卑劣極まる決心をした...
平林初之輔 「秘密」
...二人とも平凡極まるパパの姿だった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...むかし」の一節が挽歌(ばんか)の悲痛極まる抑揚(よくやう)のやうに響いた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...その貿易には勝手極まる制限が課せられ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...海難にあってその運が極まると...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...文人画としても磊落(らいらく)極まる筆法で...
山本笑月 「明治世相百話」
...それに極まるものと...
吉川英治 「上杉謙信」
...國體の心そのものが自分の一身になることに極まるのである...
吉川英治 「折々の記」
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