...極地のところでは...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...しかしデンマークはこれがために窮困の極に達しました...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...極度に精確な算数によるものであって...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...弁護士は極力私の論告を反駁したけれど無効でした...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「自責」
...如何なる天才も到底真の芸術家たり得る資格がないとさえ極言しました...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...極めてよく天下の世論を代表したところの...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...一見極めて判り切った処の...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...極めて機嫌よく寝室に入りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...そして極めて小さい円形の面積で球の底と板とが接し...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...極めてあり得べき事実なのである...
久生十蘭 「黒い手帳」
...しかしそんな解り切ったような定理も定理として極めておかないことには...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...極めて閑静な処で勉強には適して居る...
正岡子規 「墨汁一滴」
...北は北極から、南は砂漠...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」
...作る折の心の状態も極めて無心なのです...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...ただこの好材料も極めて地方的で...
柳宗悦 「野州の石屋根」
...だから音吉は最初、知らぬ存ぜぬの一点張りで、極力、殺人の重罪を免れようと試みたものであったが、司法主任から現場に突付けられて、その犯行当時の手順から、心理状態なぞを順序正しく訊問されて、最後にシーツに刻印されているその長さと、電燈コードに残っている肩幅と、その膝頭の褶紋とを突合せられると、流石の音吉も汗ビッショリになって恐れ入ってしまった...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...極めて、稀れなことなのに、彼女は、その貴重を、味はひきれない...
吉川英治 「折々の記」
...その者どもが残した名状し難い臭いは極めて明瞭だった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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