例文・使い方一覧でみる「極」の意味


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...甚だ曖昧をめている...   甚だ曖昧を極めているの読み方
芥川龍之介 「不思議な島」

...毎晩(きま)ったように見舞ってくれた道子が...   毎晩極ったように見舞ってくれた道子がの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...床に垂れた手がめてゆるやかに動き...   床に垂れた手が極めてゆるやかに動きの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...出血はめて瞬間的に多量だったものと見える...   出血は極めて瞬間的に多量だったものと見えるの読み方
海野十三 「省線電車の射撃手」

...西洋とてもめて近世のことで...   西洋とても極めて近世のことでの読み方
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」

...「こいだけ(き)めといたら安心です...   「こいだけ極めといたら安心ですの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...微なるものの大なる暗夜...   極微なるものの大なる暗夜の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...火遊びといえるほどの積的な意志もなく...   火遊びといえるほどの積極的な意志もなくの読み方
豊島与志雄 「波多野邸」

...蚕の食物とする桑の木の発育もめてよろしい...   蚕の食物とする桑の木の発育も極めてよろしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...其頃は又寄宿料等も(きわ)めて廉(やす)く――僕は家から通って居たけれど――慥(たし)か一カ月二円位だったと覚えて居る...   其頃は又寄宿料等も極めて廉く――僕は家から通って居たけれど――慥か一カ月二円位だったと覚えて居るの読み方
「落第」

...めて静かな調子である...   極めて静かな調子であるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...端にまた彼の正反對だから滑稽だ...   極端にまた彼の正反對だから滑稽だの読み方
萩原朔太郎 「田端に居た頃」

...宗皇帝がめて瓢逸濶達な精神の持主であられることが判るのである...   宗皇帝が極めて瓢逸濶達な精神の持主であられることが判るのであるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...逢ッてよく気心を洞察(みぬい)た上でめたら好かろうといって遣しましたが...   逢ッてよく気心を洞察た上で極めたら好かろうといって遣しましたがの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...単調まる一年間に...   単調極まる一年間にの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...明らかに無謀な積政策を提案しても...   明らかに無謀な積極政策を提案してもの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...度に利用したものが「神話」である...   極度に利用したものが「神話」であるの読み方
矢部貞治 「政治学入門」

...く曖昧なものだった...   極く曖昧なものだったの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「極」の読みかた

「極」の書き方・書き順

いろんなフォントで「極」

「極」の英語の意味

「極なんとか」といえば?   「なんとか極」の一覧  


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