...その人物に万事を一任して発明の奨励を行ない得るならば国家的事業とするも可なりである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...文学の尊重を認めるという口の下から男子畢世(ひっせい)の業とするに足るや否やを疑うという如きは皆国士の悪夢の囈語(うわごと)であった...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...それを生業とする者に委せる...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...年々魚獲を業とするものは減って来たが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...妙義に案内を業とするもの十五六人...
大町桂月 「妙義山の五日」
...柳田國男氏はこれを「算所」と判斷して算木卜占術を業とする特殊民であるとした...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...鍛冶(かじ)を業とする者は家毎に甲冑(かっちゅう)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...渡世稼業の唯一手段として暴力を直接に営業とするものもあれば...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そこでこの辺では副業というよりは寧ろ主業とする所の養蚕は...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...哲学書から拾った「深奥な言葉」の羅列を業とする人が...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...大工も豆腐屋も下駄の歯入れ屋も男子一生の事業とするに足ると言っても差支(さしつか)えない...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...本業とする天地活写の勉強においても...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...ポオリイヌ・ドユブウルは洗濯を業とする婦人なるが...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...私は幼少の砌り三筋町に医を業とする近親があつて...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...文筆を業とする男に見つかったその宵に...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...これを捕るを業とする人多ければ...
南方熊楠 「十二支考」
...彼は鋸(のこぎり)の目立てを業とする...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...踊を以て生業とすることが出来なくなって...
渡辺温 「ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった」
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