...私(わたし)は山椒魚(さんせううを)ですよと...
芥川龍之介 「動物園」
...うすら寒い勝手口に立っていなければならない山椒の樹は...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...一丈の山椒魚がこの世に在ると思い込んでいるところが...
太宰治 「黄村先生言行録」
...物に依(よ)っては山葵(わさび)の代りに青紫蘇(あおじそ)や木の芽や山椒(さんしょう)の佃煮(つくだに)などを飯の間へ挟(はさ)んで出した...
谷崎潤一郎 「細雪」
...有薑・橘・椒・荷...
陳壽 「魏志倭人傳」
...山椒(さんせう)の魚(うを)でありたいといひ...
長谷川時雨 「こんな二人」
...それから獅子文六の「胡椒息子」を読み始めた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...椒柏(しょうはく)酒を進め...
南方熊楠 「十二支考」
...ミュンヘンに「胡椒小屋」(ペッパー・ミル)という政治的キャバレーをひらいて...
宮本百合子 「明日の知性」
...味は食塩と味の素と胡椒でつけて一番終いにほんの一滴二滴醤油を落します...
宮本百合子 「十八番料理集」
...○犢のロースはサーラエンという肉の骨付き弐斤ほどへ塩胡椒を振掛けテンパンへ入れその周囲へ玉葱一個人参二本を細かく切りて添え肉の上へバター大匙一杯を載せスープ大匙一杯を掛け一時間ほど火にて焼くなり...
村井弦斎 「食道楽」
...それは南瓜の小さいのを択(え)って青い皮をグルリと薄く剥いて頭の処を手際よく皮だけ円(まる)く切って中をくり抜いておいて別に牛肉でも鳥肉でも魚肉でも肉挽器械(にくひききかい)で挽いたものかあるいは叩(たた)いて摺(す)ったものへ塩胡椒で味をつけて...
村井弦斎 「食道楽」
...○本文記載のビーフ・スカラップは料理したる牛肉の残りを細かに切り別にバターにてメリケン粉をいため牛乳にて溶し塩胡椒を入れて白ソースを作り前の肉を和え...
村井弦斎 「食道楽」
...一斤十八銭のブリスケという処を買って一晩強い塩水へ漬けて翌日四時間ばかり湯煮て肉挽器械(にくひききかい)で挽いて塩胡椒して塗ります...
村井弦斎 「食道楽」
...別にバターでメリケン粉をいためてスープとトマトソースを加えて塩胡椒で味をつけてその中へ今の鶏の肉を入れておよそ四十分間弱い火で煮込みまして前の御飯へこの肉を汁ともにかけます...
村井弦斎 「食道楽」
...水に漬けたるパンの割りたるものと塩と胡椒を加え水を沢山注(さ)し...
村井弦斎 「食道楽」
...そのナンバンは蕃椒(とうがらし)のことである...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...そのキャラ蕗と山椒の佃煮だけを...
吉川英治 「舌のすさび」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
