...その地球に棲む人類たちが...
海野十三 「地球発狂事件」
...「わしは幸福の棲む土地をたずねて...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...神様は何処に棲むの?」と問うた...
中井正一 「新しい神話を追い求めつつ」
...天上の天(あま)の川(がわ)がすっかり凍って、その凍った流れが滝になって、この世界の地上のいちばん高いところから、どうっと氷の大洪水が地上いっぱいに十重(とえ)も二十重(はたえ)も取りまいて、人畜は言わでものこと、山に棲(す)む獣も、海に棲む魚介も、草木も、芽生えから卵に至るまで、生きとし生けるものの種が、すっかり氷に張りつめられて絶滅してしまう...
中里介山 「大菩薩峠」
...その極樂淨土に棲む三千の菩薩達...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...……彼も近頃この街へ棲むやうになつたのだが...
原民喜 「壊滅の序曲」
...天竺雪山に棲む迦陵頻伽(かりょうびんが)もかくあろうかと思われる妙音で喨々と唄いつづけているのである...
久生十蘭 「魔都」
...精神の棲む奇妙な領域がある――高いところに...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
...草野と沼沢に棲む事多きも林中にも住み...
南方熊楠 「十二支考」
...神山に隠れ棲む処へ子分ども諸獣肉を献上す...
南方熊楠 「十二支考」
...さてかの国々の蛇は大抵水辺を好み沙漠に棲むものまでも時に湖に游ぐ事あり(バルフォル『印度事彙』三巻五七四頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...土中と空中に棲む悪鬼シンナを辟(さ)くと(一八五〇年シンガポール発行『印度群島および東亜雑誌』四巻八号四一五頁...
南方熊楠 「十二支考」
...人間の棲む到る処に恋愛の事件があり...
宮本百合子 「愛は神秘な修道場」
...私はこれらの猛獣の棲む高原や森林や...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...人間も棲むようになって...
横光利一 「微笑」
...自分の心中に棲む両極の図会となって自身の心の軽重をじりじり計るのである...
横光利一 「旅愁」
...花に棲む鳥は花を蹴ちらす...
吉川英治 「折々の記」
...天狗車人の世の人を嫌(きら)つて天狗が廻す此世車(このよぐるま)修羅を行く輪(わ)は業(ごふ)の焔乗るは大天狗引くは木ツ葉天狗押すは何天狗人の心の谷(やつ)に棲む諸(もろもろ)天狗みにくい外道(げだう)美しい夜叉(やしや)この鎌倉にも百八の谷(やつ)あり然(しか)るがゆゑ...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の岡田俊哉さん: 元中日投手が球団職員として新たなスタートを切りました。🎉
- 野球選手の今井達也さん: 西武からアストロズへ移籍 ⚾️
- 野球選手の阿部慎之助さん: 巨人の監督で、体制新外国人2人打撃コーチ陣に期待を寄せる。⚾
