例文・使い方一覧でみる「棲」の意味


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...わが地球にむ人類よりも...   わが地球に棲む人類よりもの読み方
海野十三 「地球盗難」

...この奇怪な警告の発信者のんでいる一遊星は...   この奇怪な警告の発信者の棲んでいる一遊星はの読み方
海野十三 「放送された遺言」

...都會にめるものは出でて山海に接せざるべからずとは...   都會に棲めるものは出でて山海に接せざるべからずとはの読み方
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」

...実際は目撃したこともなかった類人猿の息地帯を知らず識らずのうちにいよいよ衝(つ)いていたのかと思うと...   実際は目撃したこともなかった類人猿の棲息地帯を知らず識らずのうちにいよいよ衝いていたのかと思うとの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...まるで液体のなかに息しているような気がするのだ...   まるで液体のなかに棲息しているような気がするのだの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...先ず『諸国咄』の序文に「世間の広き事国々を見めぐりてはなしの種をもとめぬ」とあって、湯泉にむ魚や、大蕪菁(おおかぶら)、大竹、二百歳の比丘尼(びくに)等、色々の珍しいものが挙げてある...   先ず『諸国咄』の序文に「世間の広き事国々を見めぐりてはなしの種をもとめぬ」とあって、湯泉に棲む魚や、大蕪菁、大竹、二百歳の比丘尼等、色々の珍しいものが挙げてあるの読み方
寺田寅彦 「西鶴と科学」

...今昔ともに(す)みし家に帰り来て見れば...   今昔ともに棲みし家に帰り来て見ればの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...その中へわたしは全人類を避けて隠れんでいたのだ...   その中へわたしは全人類を避けて隠れ棲んでいたのだの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...クリストフとの几帳面(きちょうめん)な同(どうせい)に馴(な)れることは...   クリストフとの几帳面な同棲に馴れることはの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...犬の(す)むべからざるところにむのは狼だ...   犬の棲むべからざるところに棲むのは狼だの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私(わし)達はおまへの祖先(みおや)だ、田園にむ...   私達はおまへの祖先だ、田園に棲むの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...一二年も前から同してゐた者同志のやうな...   一二年も前から同棲してゐた者同志のやうなの読み方
林芙美子 「秋果」

...この同生活は幸福であったようである...   この同棲生活は幸福であったようであるの読み方
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」年譜」

...『わたくし共の生活とはそも何でございましょう?――悲しみのむ谷間でございます...   『わたくし共の生活とはそも何でございましょう?――悲しみの棲む谷間でございますの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...人麻呂がもうひとりの愛人(こちらの愛人とは同(どうせい)をし...   人麻呂がもうひとりの愛人をしの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...おのれの主君とは一つの囲いの中に(す)んでいた...   おのれの主君とは一つの囲いの中に棲んでいたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...ぬしのんでいるという噂のある淵を泳ぎ入るのであった...   ぬしの棲んでいるという噂のある淵を泳ぎ入るのであったの読み方
室生犀星 「幼年時代」

...とにかくここをしばらく仮の家(すみか)とすることが出来たのは幸いである...   とにかくここをしばらく仮の棲家とすることが出来たのは幸いであるの読み方
横光利一 「夜の靴」

「棲」の読みかた

「棲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「棲」

「棲」の英語の意味

「棲なんとか」といえば?   「なんとか棲」の一覧  


ランダム例文:
地料   雲煙縹渺   内調  

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