...棚板を取り付けるためには、ドライバーが必要です...
...棚板の高さを調節して、本や雑誌を収納しています...
...この本棚は、棚板を取り外すことでスペースを作ることができます...
...一段下の棚板に置いてある物が見えなくて困っています...
...パーティーの準備をしていて、棚板に飾るグッズを探していました...
...床脇はシロコの地板、サビタ瘤の地袋ばしら、ヤチダモ根の木口包み、オンコの上棚板、ブナの下げづか...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...棚板が気の引けるほど撓(しな)った...
夏目漱石 「道草」
...棚板を爪で掻(か)きむしる音ががりがりと聞える...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...棚板の上に置いたテープ・レコーダーを見せた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...ロープや、棚板が、次々に操作され、見る間に、第三ハッチの舷側に、六段の雛壇が出来あがった...
火野葦平 「花と龍」
...棚板やバイスケを積んで...
火野葦平 「花と龍」
...そのうへにいろんながらくた道具がいつぱい載せてある棚板を指さしながら叫んだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...そこから用心しいしい棚板の上へ攀ぢのぼつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...例の長身(のつぽ)の勇士が、驚愕のあまり天井へ跳ねあがつて、横梁(よこぎ)を頭で小突き上げたため、棚板が外れて、ガラガラつと物凄い音を立てざま、祭司の息子が地面(した)へ転げ落ちてきた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...奥の温室は棚板と...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...お八重が棚板を二枚持ってきてニコッと笑っていった...
正岡容 「圓太郎馬車」
...「オイきた」その棚板を左手でかかえ...
正岡容 「圓太郎馬車」
...無惨な丼の破片やだらしなく落ッこちているまんまの棚板をあきれてジーッと見つめていたお八重は...
正岡容 「圓太郎馬車」
...左右のわき床は紫檀黒檀の棚板...
山本笑月 「明治世相百話」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??