...彼は棒立ちになってしまった...
...クラスの前でプレゼンすると、棒立ち状態になる...
...棒立ちの人形を見かけた...
...驚きのあまり、彼女は棒立ちになってしまった...
...入り口で警備員が棒立ちで立っていた...
...」「へい、」と言ったが、車夫は変哲もない顔色(がんしょく)で、そのまま棒立...
泉鏡花 「歌行燈」
...クレーヴンもフランボーもしばらくは棒立に立ちすくんでいたが...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...芝生の真中に棒立ちに立った...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...三 パーヴェル・パーヴロヴィチ・トルーソツキイ相手はまるで唖みたいにその場に棒立ちになってしまった...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...私は其処に棒立ちになってしまいました...
豊島与志雄 「影」
...両袖を顔に押し当てて棒立ちになった...
豊島与志雄 「花ふぶき」
...単于の白馬は前脚を高くあげて棒立ちとなり...
中島敦 「李陵」
...いっせいに棒立ちになった...
久生十蘭 「地底獣国」
...不意に彼は或る家の入口の傍で棒立ちになって立ちすくんでしまった...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...壇上に棒立ちして...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...阿賀妻はふと棒立ちになった...
本庄陸男 「石狩川」
...にわかに「あっ」と叫んで棒立ちになってしまいました...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...棒立(ぼうだち)に立つてゐる...
森鴎外 「大塩平八郎」
...口をあけたまま棒立ちになっている...
山本周五郎 「さぶ」
...あっといって棒立ちになった...
山本周五郎 「風流太平記」
...彼は棒立ちになり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...二人は小屋の戸口で棒立ちになり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...あの女は……」イヨイヨ真赤になった田宮氏は制服のまま棒立ちになってしまった...
夢野久作 「少女地獄」
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