...彼は棒立ちになってしまった...
...クラスの前でプレゼンすると、棒立ち状態になる...
...棒立ちの人形を見かけた...
...驚きのあまり、彼女は棒立ちになってしまった...
...入り口で警備員が棒立ちで立っていた...
...」「へい、」と言ったが、車夫は変哲もない顔色(がんしょく)で、そのまま棒立...
泉鏡花 「歌行燈」
...どういうわけだッ」事務長は棒立ちになってさけんだ...
海野十三 「海底大陸」
...私はおどろきとおそれと喜びに瞬間(しゅんかん)棒立(ぼうだ)ちになった...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...棒立ちに立ちすくんだわけではない...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...あッ! と叫んだまま棒立ちになってしまいました...
豊島与志雄 「夢の卵」
...じっと線路の傍に棒立になったきり...
豊島与志雄 「轢死人」
...馬が棒立ちになったのを...
中里介山 「大菩薩峠」
...馭者の親爺は小倉の洋服に下駄を突つかけて馭者臺に棒立ちになり...
野上豐一郎 「湖水めぐり」
...彼は棒立ちになった...
本庄陸男 「白い壁」
...――二頭の馬は前脚を挙げて棒立ちになるかと見れば...
牧野信一 「夜見の巻」
...そこでまた棒立(ぼうだち)になつたまま少時(しばらく)お房のことを考へる...
三島霜川 「平民の娘」
...秀之進はほとんど棒立ちになっていた...
山本周五郎 「新潮記」
...依然として棒立ちのままだった...
山本周五郎 「新潮記」
...仰天して棒立ちになった...
山本周五郎 「風流太平記」
...あの女は……」イヨイヨ真赤になった田宮氏は制服のまま棒立ちになってしまった...
夢野久作 「少女地獄」
...腕を組んで棒立ちに突立っているキリであった...
夢野久作 「幽霊と推進機」
...しばし棒立ちにさせていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...棒立ちになっていた耀蔵を背中に背負って...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索