...永久にこれを放棄する」これがためには陸海空軍一切の戦力は保有しない...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...重いこの責任の著物を脱ぎ棄(す)てて了(しま)ったら(ああ...
石川啄木 「詩」
...多くの友人の中には折角足場の固くなり掛けた語学校の椅子を棄てるを惜(おし)んで切に忠告するものもあった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...家内の脱ぎ棄てた衣裳が衣桁(いこう)から深い襞(ひだ)を作っているばかりでございました...
橘外男 「蒲団」
...棄値(すてね)で売ったり又は著崩(きくず)したりして...
徳田秋声 「あらくれ」
...それにまた父親にぽいと棄てられたことがね...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...ピールが曾て保護政策を棄てゝ穀物輸入税廃止論に同意するや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...殆んど自棄的な気長さを強いられた...
豊島与志雄 「愚かな一日」
...自棄(やけ)にしても気狂(きちが)いにしても...
中里介山 「大菩薩峠」
...引き受けてくれる神を持たぬ余はついにこれを泥溝(どぶ)の中に棄(す)てた...
夏目漱石 「草枕」
...一ヶ年以内に再婚せんとする場合は遺産の相続権を放棄せざるべからずまことにはっきりしております...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...自棄(やけ)になつた曲者は何をやり出すか解らない」平次の命令は周到を極めます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...もし彼らがその子供を秘密の場所に遺棄するならば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その係恋が今の単調な日常生活を棄てて...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...これは棄てておけないぞ……と私は思った...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...扶持(ふち)を離れた人間の自暴自棄(じぼうじき)だとか...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...そう思って東京を棄て...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
...債務破棄を中核的な内容としていた...
和辻哲郎 「鎖国」
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