...その上宗匠の生涯には印税の必要もなかつたではないか?二 装幀芭蕉は俳書を上梓(じやうし)する上にも...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...渡瀬(わたりぜ)に立てる梓弓(あづさゆみ)檀(まゆみ)九...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...氏の著書かと思ひしに、さにあらで、氏はいたく石田三成に同情を表し、其事跡を世に明かにせむとて、渡邊世祐氏にたのみてこの書をつくらしめ、非賣品として、梓に上したる也...
大町桂月 「石田堤」
...近くは宝暦(ほうれき)初年西村重長(にしむらしげなが)の『江戸土産(えどみやげ)』及び明和(めいわ)に入りて鈴木春信が『続江戸土産』の梓行(しこう)あるに過ぎざりしが...
永井荷風 「江戸芸術論」
...午前籾山梓月氏來話...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...梓さんは触れれば消えてしまうかと思われるような薄いヴェネチャの洋盃(コップ)を持ち出して来てひとりひとりの手に持たせ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...梓さんと二人で仲良く寝床へ入った...
久生十蘭 「キャラコさん」
...芳衛さんも梓さんも転んだわよ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...もし、もうこれでお目にかかれないんなら、私は、たぶん、もう生きていません、って」梓さんは、ちょっと言葉を切ると、急に眼にいっぱい涙をためて、ほとばしるような声で叫んだ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...木戸池小屋の小屋番にかつがれた梓さんが入ってくる...
久生十蘭 「キャラコさん」
...梓さんの罪ではない...
久生十蘭 「キャラコさん」
...……梓さんは死にやしないよ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ライプチヒのインゼル書肆から上梓せられたのは...
堀辰雄 「一插話」
...」處女詩集「月に吠える」の上梓されたのは...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...上梓(じょうし)した...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...腰に梓(あずさ)も張らぬものの...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...更に別冊の私版本を病中ではあったが上梓した...
柳宗悦 「四十年の回想」
...最初に上梓したのは「朝鮮の美術」と題した本で...
柳宗悦 「和紙十年」
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