例文・使い方一覧でみる「桝」の意味


スポンサーリンク

...或者は石炭へ石炭を積んで押して來る...   或者は石炭桝へ石炭を積んで押して來るの読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...原稿用紙の目(ますめ)のなかに一字も半画も書けないのであるか...   原稿用紙の桝目のなかに一字も半画も書けないのであるかの読み方
海野十三 「軍用鼠」

...少しは君たちの邪魔にならなくていいだろうね」形は苦がり切っていた...   少しは君たちの邪魔にならなくていいだろうね」桝形は苦がり切っていたの読み方
海野十三 「断層顔」

...一ぱいの小判をまさか鼠(ねずみ)がそっくりひいて行ったわけでもあるまい...   桝一ぱいの小判をまさか鼠がそっくりひいて行ったわけでもあるまいの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...形(ますがた)の茶屋から迎えてこの宿へ連れ込んだ...   桝形の茶屋から迎えてこの宿へ連れ込んだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(ます)の上に芋を盛ったと同じことに...   桝の上に芋を盛ったと同じことにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大屋の旦那を寺島村の寮までお伴(ともな)い申し...   大桝屋の旦那を寺島村の寮までお伴い申しの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...大八車で運ばれてきた据え風呂桶の化け物みたいなこの一斗を見て...   大八車で運ばれてきた据え風呂桶の化け物みたいなこの一斗桝を見ての読み方
正岡容 「圓太郎馬車」

...札場の若い男が昼の(ボックス)に長々と寝て西瓜(すゐくわ)の皮をペン小刀(ナイフ)でむいて居る詩であつた...   札場の若い男が昼の桝に長々と寝て西瓜の皮をペン小刀でむいて居る詩であつたの読み方
眞山青果 「茗荷畠」

...戦争まえ山の親父が...   戦争まえ山桝の親父がの読み方
三好十郎 「冒した者」

...川へ行く客には...   川桝へ行く客にはの読み方
森鴎外 「心中」

...職長の本順吉(じゅんきち)に会って解雇工員中の不良分子のリストを手に入れると...   職長の桝本順吉に会って解雇工員中の不良分子のリストを手に入れるとの読み方
森下雨村 「五階の窓」

...屋をやめたってことは知らねえか」「そうか」と暫くして蝶太夫は頷いた...   桝屋をやめたってことは知らねえか」「そうか」と暫くして蝶太夫は頷いたの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...小(こます)を用いはじめた...   小桝を用いはじめたの読み方
吉川英治 「三国志」

...一合五勺減(しゃくべ)りの小となった...   一合五勺減りの小桝となったの読み方
吉川英治 「三国志」

...小を用いて私腹をこやす...   小桝を用いて私腹をこやすの読み方
吉川英治 「三国志」

...砂利場の(ます)から下へ蹴飛ばされていた...   砂利場の桝から下へ蹴飛ばされていたの読み方
吉川英治 「醤油仏」

...形(ますがた)の望楼(ぼうろう)も築(きず)け...   桝形の望楼も築けの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「桝」の読みかた

「桝」の書き方・書き順

いろんなフォントで「桝」

「桝」の英語の意味


ランダム例文:
聴診器を当てる   空理   新体制  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
汚染土   門外不出   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る