...彼女らに彼女らの社会の採用した新しい政治様式の哲理を根本的に知らせるためだったのです...
谷譲次 「踊る地平線」
...従来のものから根本的に変革されなければならない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...して見ると物価騰貴は根本的には生産力と公債発行高乃至予算実施高との関係に抽象され得るようにも思われるのだが...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...しかしこの両者の統一なるものを十分根本的に分解するだけの論理機関が整備されていない処から...
戸坂潤 「生産を目標とする科学」
...或る一つの根本的に困難な問題を含んでいる...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...凡てはこの貴族的常識によって根本的に最高の形式で統一的に解決出来ると仮定する...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...最後の一つとは性質が根本的に異なっていることにまず注意する必要がある...
中谷宇吉郎 「心霊現象と科学」
...それで人間の活力と云うものが今申す通り時の流を沿うて発現しつつ開化を形造って行くうちに私は根本的に性質の異った二種類の活動を認めたい...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...だからできるだけ単純にまたできるだけ根本的に片づけ得るように解剖して来たのであります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...一言にいえば本能と文化とは根本的に異なったものでなければならない(Malinowski, Sex and Repression in Savage Society)...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...根本的に承諾されないものであること...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...根本的に反対しようとするのです...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...一層根本的に芸術的精神の旺盛なものが働いたのではないかと思われる...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...明證をもつて眞理の基準とするのは根本的には知覺説として特色づけられることができる...
三木清 「認識論」
...そしてこの學問の階級性の理論もまた私が第一節に述べた基礎經驗とアントロポロギーとイデオロギーの相互制約の原理から最も根本的に把握され得るであらう...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...根本的に無力なものである*...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...卒業し現在に於ては根本的に全く健全な地盤の上に生れ変り得ていると自ら確信しても...
三好十郎 「俳優への手紙」
...却って問題ごとに一々根本的に問題の本質を考えざるをえなかったのであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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