...アパートのてっぺんの屋根上の雨(あま)どいの...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...枝の垂れた根上り松に纜(もや)いまして...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...雁はやがて根上りと云う処まで往って...
田中貢太郎 「雁」
...屋根上の欄干から互いに呼び合ったり...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...防寨(ぼうさい)の少し外にある七階建ての人家の屋根上になっていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...屋根上の物干台に出で涼を取る...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...屋根上の物干台に花むしろを敷き...
永井荷風 「来訪者」
...聖道門(しょうどうもん)の修業は正像の時の教えであるが故に上根上智のものでなければ称することは出来ない...
中里介山 「法然行伝」
...大きな椰子の根上りした...
中島敦 「環礁」
...大きな椰子の根上りした...
中島敦 「環礁」
...根上惣之助さんの御名前を御存知でせう」女は畳みかけるやうに訊ねてきた...
中村地平 「悪夢」
...すぐに根上惣之助が地方官としてその地方に如何に功績があつたかを...
中村地平 「悪夢」
...春に根上からその芽が雄々(おお)しく出るから...
牧野富太郎 「植物知識」
...そして辿(たど)り着いた尾根上の展望...
百瀬慎太郎 「案内人風景」
...茶店の屋根上へ落ちる刀...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...みち潮のこしてや洗ふあらがねの土もあらはに根上りの松「なるほど」園阿(えんあ)はうなずいたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...土塀門の屋根上で...
吉川英治 「新書太閤記」
...共にスルリと屋根上へ脱け出していた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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