例文・使い方一覧でみる「根っから」の意味


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...根っからの貧乏人の子らしく落ちついて長屋で遊んでいやがる...   根っからの貧乏人の子らしく落ちついて長屋で遊んでいやがるの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...根っから詰らねえ痴話(ちわ)でたあいもねえ...   根っから詰らねえ痴話でたあいもねえの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...貴様も根っから正直に物を考える男だ...   貴様も根っから正直に物を考える男だの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...根っから見栄えのしない...   根っから見栄えのしないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...根っから口を割らねえんだそうでござんしてな...   根っから口を割らねえんだそうでござんしてなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...米友は根っから受けつけません...   米友は根っから受けつけませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「あいつは旨(うま)そうだね」「なに根っから旨くないんだ...   「あいつは旨そうだね」「なに根っから旨くないんだの読み方
夏目漱石 「明暗」

...奴は根っからの犯罪者だ...   奴は根っからの犯罪者だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」

...これこそ根っから新鮮で純真な生き方だ...   これこそ根っから新鮮で純真な生き方だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」

...父は勇敢で根っからの冒険家だった...   父は勇敢で根っからの冒険家だったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...まさか……」「根っからの冷血な金融悪党だよ...   まさか……」「根っからの冷血な金融悪党だよの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...根っからの悪党だ」言葉の端々に義憤があった...   根っからの悪党だ」言葉の端々に義憤があったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...根っからの働きもんとみえますねえ」と云うて...   根っからの働きもんとみえますねえ」と云うての読み方
矢田津世子 「神楽坂」

...根っから当てにはならない...   根っから当てにはならないの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...船脚すこぶる遅々として根っから効なし...   船脚すこぶる遅々として根っから効なしの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...我々にしても根っから張合いのないくらい...   我々にしても根っから張合いのないくらいの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...何をいうにも今年十五の色男だすケに根っから他愛(どたま)がありませぬ...   何をいうにも今年十五の色男だすケに根っから他愛がありませぬの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...おれっちは根っからの野育ち野郎...   おれっちは根っからの野育ち野郎の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「根っから」の読みかた

「根っから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「根っから」


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告白する   二元論   バンバン  

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