...栲綱(たくづぬ)の白腕(しろただむき)になれを巻く...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...あたしの恐(おそ)ろしい白栲(しろたへ)が...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「癩病やみの話」
...同時村瀬栲亭が藝苑日渉に國號を論じたる條ありて...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...韓國栲衾新羅の埼の...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...途に遙に小爆布をのぞむ多度山の櫟がしたに刈る草の秣が瀧はよらで過ぎゆく養老公園落葉せるさくらがもとの青芝に一むら淋し白萩の花養老の瀧白栲の瀧浴衣掛けて干す樹々の櫻は紅葉散るかも瀧の邊の槭(もみぢ)の青葉ぬれ青葉しぶきをいたみ散りにけるかも十七日...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...喜多村栲窓(かうさう)等に紹介した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...喜多村栲窓(きたむらこうそう)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...栲窓は名を直寛(ちょくかん)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...栗本鋤雲は栲窓の弟である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...喜多村栲窓(こうそう)もまたこの年十一月九日に歿した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...栲窓は抽斎の歿した頃奥医師を罷めて大塚村(おおつかむら)に住んでいたが...
森鴎外 「渋江抽斎」
...敷栲(しきたへ)の枕の下に太刀はあれど鋭(と)き心なし妹(いも)と寝たればこれは香川景樹の有名な歌だが...
柳田国男 「故郷七十年」
...かつて荒栲(あらたえ)を着ていた我々にも...
柳田国男 「木綿以前の事」
...だが自分だけはおそらく栲衾(たくぶすま)の栲であろうと思っている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...府中すなわち今の静岡市の物産の中に栲布というものがあって...
柳田国男 「木綿以前の事」
...或いはまた「栲衾(たくぶすま)新羅(しらぎ)の国」などとも謂って...
柳田国男 「木綿以前の事」
...麻や栲(たえ)を着ていた時代には...
柳田国男 「木綿以前の事」
...その背景には更らに深い霞のおちに赤石連山が白栲(しろたえ)の峰をつらね...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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