例文・使い方一覧でみる「柳樽」の意味

...（編者）◆九月一日発行『川柳人』二〇三号八月十日柳樽寺例会... ◆九月一日発行『川柳人』二〇三号八月十日柳樽寺例会の読み方
鶴彬「鶴彬全川柳」

...柳樽（やなぎだる）の類（たぐい）をおやりになっては... 柳樽の類をおやりになってはの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...「柳樽（やなぎだる）」をはじめとする川柳を読んだおかげである... 「柳樽」をはじめとする川柳を読んだおかげであるの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...まず『柳樽』を、少くとも五回くらいは、読み返すことですねえ」「柳樽」愛読東大で、フランス語の時間である...
野村胡堂「胡堂百話」

...江戸川柳のバイブルと称される「柳樽」の活字本だったのである... 江戸川柳のバイブルと称される「柳樽」の活字本だったのであるの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...いうまでもなく「柳樽」は... いうまでもなく「柳樽」はの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...私たちの手に入る「柳樽」の活字本といえば... 私たちの手に入る「柳樽」の活字本といえばの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...初代川柳翁の「柳樽」に比肩する気は... 初代川柳翁の「柳樽」に比肩する気はの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...斎藤にも柳樽（やなぎだる）に瓦器盛りの肴を添えて送ることもある... 斎藤にも柳樽に瓦器盛りの肴を添えて送ることもあるの読み方
原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」

...「柳樽」と云ふ江戸正調の郷土文学からは百里も二百里も隔つた地点で...
正岡容「大正東京錦絵」

...（註に曰（いわ）く――座敷牢薬をのむに油断せず――柳樽（やなぎだる）――）御座りまするはお江戸の昔じゃ... く――座敷牢薬をのむに油断せず――柳樽――）御座りまするはお江戸の昔じゃの読み方
夢野久作「ドグラ・マグラ」

...師の伊能矢柄や、同門からも、柳樽が届いた... 師の伊能矢柄や、同門からも、柳樽が届いたの読み方
吉川英治「脚」

...たゞし、柳樽の作者は、こんな句をよんで嘲つてゐる... たゞし、柳樽の作者は、こんな句をよんで嘲つてゐるの読み方
吉川英治「折々の記」

...柳樽（やなぎだる）... 柳樽の読み方
吉川英治「下頭橋由来」

...「新川柳」発行にあたり柳樽寺同人となる... 「新川柳」発行にあたり柳樽寺同人となるの読み方
吉川英治「年譜」

...と申す柳樽（やなぎだる）でした... と申す柳樽でしたの読み方
吉川英治「梅※［＃「風にょう＋思」、第4水準2-92-36］の杖」

...柳樽（やなぎだる）へ剣菱を入れ... 柳樽へ剣菱を入れの読み方
吉川英治「松のや露八」

...柳樽寺発行の「新川柳」の同人にも加わったりした... 柳樽寺発行の「新川柳」の同人にも加わったりしたの読み方
吉川英治「忘れ残りの記」

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