例文・使い方一覧でみる「染」の意味


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...香めの狩衣に萎(な)えた烏帽子を頂いて...   香染めの狩衣に萎えた烏帽子を頂いての読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...特に伝性のものは多い...   特に伝染性のものは多いの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...丁度木島君のお馴(なじみ)の女給が居合せて...   丁度木島君のお馴染の女給が居合せての読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...色は真珠色にめてあります...   色は真珠色に染めてありますの読み方
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」

...山猿がただ衣服(きもの)を着用したばかりでのう」と説明の委(くわ)しいのは既にこの土地に馴の証拠...   山猿がただ衣服を着用したばかりでのう」と説明の委しいのは既にこの土地に馴染の証拠の読み方
江見水蔭 「備前天一坊」

...間接に伝するのであろう...   間接に伝染するのであろうの読み方
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」

...伝病やよってに...   伝染病やよってにの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...・誰も来ない蕗の佃煮を煮る・蕗つめば蕗のにほひのなつかしく・蕗の香のしみ/″\指をめた・初夏の...   ・誰も来ない蕗の佃煮を煮る・蕗つめば蕗のにほひのなつかしく・蕗の香のしみ/″\指を染めた・初夏のの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...……万一あの小さいのの一人でも汚れにみでもしたらと...   ……万一あの小さいのの一人でも汚れに染みでもしたらとの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...よっぽど吉と昵懇(じっこん)な奴だ...   よっぽど染吉と昵懇な奴だの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...吾妻屋永左衛門の女房お――曾(かつ)ての玉屋小三郎抱え遊女薄墨と相対して居りました...   吾妻屋永左衛門の女房お染――曾ての玉屋小三郎抱え遊女薄墨と相対して居りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...埃(ほこりじ)みた禿頭です...   埃染みた禿頭ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

......   の読み方
樋口一葉 「別れ霜」

...そこで馴みの俳優手配師ジャーマンを見つけた...   そこで馴染みの俳優手配師ジャーマンを見つけたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」

...そこでそれが料に成るという所から文学上で混雑を惹き起している...   そこでそれが染料に成るという所から文学上で混雑を惹き起しているの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...工これを衣嚢で重ね包み...   染工これを衣嚢で重ね包みの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...きれいにめ上がった朽ち葉色の薄物...   きれいに染め上がった朽ち葉色の薄物の読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...蓮(はちす)の浮葉(うきは)掻(か)き分けて棹(さを)さしめぐる湖(みづうみ)や落つる天(そら)の雲(くも)(そ)めて夕(ゆふべ)の浪は靜(しづ)かなり筑波(つくば)も暮(く)れぬ野も暮れぬ唄も暮れぬる藻刈船(もがりぶね)撓(しな)へる棹をあやつりて行くべき方も暮(く)れにけり私が歩けなくなつた頃(ころ)...   蓮の浮葉掻き分けて棹さしめぐる湖や落つる天の雲染めて夕の浪は靜かなり筑波も暮れぬ野も暮れぬ唄も暮れぬる藻刈船撓へる棹をあやつりて行くべき方も暮れにけり私が歩けなくなつた頃の読み方
横瀬夜雨 「筑波ねのほとり」

「染」の読みかた

「染」の書き方・書き順

いろんなフォントで「染」

「染」の英語の意味

「染なんとか」といえば?   「なんとか染」の一覧  


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