「柊」の意味
モクセイ科の常緑低木
小説での「柊」の使い方
...そしてつややかな柊(ひいらぎ)の枝が鮮かな赤い實をつけて...
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」
...つやのいい柊(ひいらぎ)の枝の...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「駅馬車」
...柊冬青(ひひらぎそよご)に日が照つて...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...柊の樹から落ちたものですから...
海野十三 「戦時旅行鞄」
...心ひまあれば柊(ひいらぎ)花こぼす十一月三十日 寿福寺墓参...
高浜虚子 「六百句」
...柊のいわれを知っているか」「知らない」「知らないのか?」と得意になり...
太宰治 「親友交歓」
...手紙三通書く、抱壺へ、柊屋へ、満洲へ、かなしい手紙なり、恥づかしい手紙なり...
種田山頭火 「一草庵日記」
...柊から一歩か二歩の所で...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...幽霊は手に生々(いきいき)した緑色の柊の一枝を持っていた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...ここかしこにぴかぴか光る氷柱(つらら)の下がっている柊の花冠の外に...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...柊(ひいらぎ)の枝や...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
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長塚節 「長塚節歌集 中」
...背戸(せど)の柊(ひいらぎ)の木(き)に蜂(はち)が巣(す)をかけるつもりか...
新美南吉 「牛をつないだ椿の木」
...柊(ひひらぎ)の木が一本植わつてゐました...
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」
...柊の木の下の岐れ路につきました...
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」
...尾田はそう考えながら背の高い柊(ひいらぎ)の垣根に沿って歩いて行った...
北條民雄 「いのちの初夜」
...真先に柊の垣が眼に這入つた...
北條民雄 「柊の垣のうちから」
...晩秋の野面に立った柊(ひいらぎ)の梢から...
横光利一 「馬車」
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