例文・使い方一覧でみる「柊」の意味


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...喧しく言ひ爭つて、やれ人形、やれ常春藤(きづた)人形と、夫婦して自分の方に花を持たせようと言い張りあふ...   喧しく言ひ爭つて、やれ柊人形、やれ常春藤人形と、夫婦して自分の方に花を持たせようと言い張りあふの読み方
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」

...と常春藤(きづた)で飾られゐた...   柊と常春藤で飾られゐたの読み方
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」

...やつと灌木(くわんぼく)の高さしか無い(ひひらぎ)よ...   やつと灌木の高さしか無い柊よの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...そのとき運悪く(ひいらぎ)の木の枝にひっかかり...   そのとき運悪く柊の木の枝にひっかかりの読み方
海野十三 「戦時旅行鞄」

...(ひいらぎ)の長い矛(ほこ)を賜わりました...   柊の長い矛を賜わりましたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...の葉のやうな『日本主義』はこの頃では持主の岩野氏自身の懐中(ふところ)をちく/\刺す事が少くなくなつた...   柊の葉のやうな『日本主義』はこの頃では持主の岩野氏自身の懐中をちく/\刺す事が少くなくなつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...やり羽子(はご)や油のやうな京言葉東山静に羽子の舞ひ落ちぬ昭和二年十二月(ひいらぎ)をさす母によりそひにけり昭和三年二月草間(くさあい)に光りつづける春の水昭和三年四月七日 婦人俳句会...   やり羽子や油のやうな京言葉東山静に羽子の舞ひ落ちぬ昭和二年十二月柊をさす母によりそひにけり昭和三年二月草間に光りつづける春の水昭和三年四月七日 婦人俳句会の読み方
高浜虚子 「五百句」

...その翌々日余は居士を屋に訪ねた...   その翌々日余は居士を柊屋に訪ねたの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...(ひいらぎ)や蕁麻(いらぐさ)や山査子(さんざし)や野薔薇(のばら)や薊(あざみ)や気短かな茨(いばら)などと戦わなければならなかった...   柊や蕁麻や山査子や野薔薇や薊や気短かな茨などと戦わなければならなかったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...(ひひらぎ)の木が一本植わつてゐました...   柊の木が一本植わつてゐましたの読み方
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」

...それはか何かの生垣に囲まれてゐて...   それは柊か何かの生垣に囲まれてゐての読み方
北條民雄 「鬼神」

...の垣に囲まれて...   柊の垣に囲まれての読み方
北條民雄 「柊の垣のうちから」

...院全体がの高い垣根で囲まれてゐて...   院全体が柊の高い垣根で囲まれてゐての読み方
北條民雄 「間木老人」

...古式に則つての枝が結び付けてある...   古式に則つて柊の枝が結び付けてあるの読み方
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」

...同高城(たかき)村字平(くいひら)...   同高城村字柊平の読み方
柳田國男 「地名の研究」

...京都家(ひいらぎや)を朝の九時発...   京都柊家を朝の九時発の読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...かねて打合せてあつた事ではあるが信州松代在から来た中村花君が宿屋の寝衣を着て其処に立つてゐた...   かねて打合せてあつた事ではあるが信州松代在から来た中村柊花君が宿屋の寝衣を着て其処に立つてゐたの読み方
若山牧水 「木枯紀行」

「柊」の読みかた

「柊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「柊」

「柊」の英語の意味

「柊なんとか」といえば?  


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切れ込む   技術的水準   生命が脅かされる  

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