...何か事柄があったんだね」とわたしは...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...とうとう柄の長いほうが自分の今の運動の目的には適しているというある力学的な理由を見つけた...
寺田寅彦 「芝刈り」
...百頁を満すほどの雑多な事柄を堆積しようとも...
豊島与志雄 「文学以前」
...弱味ばかりを見せていていい柄ではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...纏めるというのは黒白(こくびゃく)の決しかねる事柄(ことがら)について云うべき言葉だ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...後日自分の手柄にする積りだったのでございましょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...こんなことを言えそうな人柄ではありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...手堅い人柄を買はれて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...徳右衞門樣とは無二の間柄で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...身体はやや大柄でした...
浜尾四郎 「死者の権利」
...矢倉沢を通って足柄峠を越え...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...嫁(よめい)る事が何故(なぜ)そんなに手柄(てがら)であろうか...
二葉亭四迷 「浮雲」
...むつかしい・色々と重大な結果を産みそうな・事柄に関しては...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それに不可知の事柄はまったく我々の普通の推理を越えているので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしはある一人のいうところをきいて信じかねる事柄は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...御主従のあいだ柄を見ていると――知らない日本という国がうすうすでも分る気がいたしました...
吉川英治 「新書太閤記」
...柄杓(ひしゃく)を把(と)っていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...いつのまにか柄だけになっていた...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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